星月菩提樹にトルコ石という組み合わせもあるようでなかなかないもの。


特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
星月菩提樹にトルコ石という組み合わせもあるようでなかなかないもの。



だいぶ前に作らせていただいた念珠だけれど、中糸がついに切れてお直しとなった。
久しぶりに入院してといっても何分かの話だが・・・
直しながらよく見ていると、なかなかよろしいのではないだろうか。
蓮の受け玉が今は作れなくなってしまったけれど、天玉や親玉を荘厳して見栄えがする。

こんな感じ面白いよね。

ごそごそ昔の材料を片付けていたらこんなのがでてきた。
五芒星と九字。
どちらも呪術に用いるもので、なぜ作ったのか覚えていない。
お世話になった先生がお経の前に手刀を切っていたのを思い出す。
天台宗だから臨・兵・闘・者・皆・陣・列・前・行
何が記憶を呼び覚ますかわからないものだ。
何かに組み込んで創ってみようかな。。。
今度は何をしているかというと・・・

ワンちゃんに持たせたいということで制作させていただいた。

日本人は優しいよね。。。

黒柿に象牙の道具。

以前は沈香でも制作したことがある。

なかなかいい風景。

そう多くはないですが、いらっしゃいます。
念珠って深いなぁ・・・・

左の手毬房がピンク
下の手毬房がサンゴです。
頭房の「なでしこ」と「サンゴ」がほぼ同色です。

勾玉を二連にしてストラップにさせてもらいました。
お客様から依頼されて製作。
主玉は星月菩提樹と黒檀素挽きなので、珍しいというのではないがスタイルがまたく異なる。
数取りの余玉が主珠の途中にさらに付け足せばチベットの形になる。
天玉を小さな玉にするのもいいけれど、大玉を入れるのもわかりやすくて良いように思うけど、念珠を擦るのは注意を要するになるだろうと思う。


カーネリアンが効いている。

ルチールの探査途中にいいのありますよと、玉屋さんの秘蔵っ子を見せていただいたルチールブレス。
参考までにと写真を取らせてもらった。
母岩に傷一つなく嵌入が甚だしい。
照りもいいしたしかに良い玉だ。


50万だ70万だのと言われて・・・「なるほど」としか反応できなかったTONであります。