おや?
翡翠(ひすい)の木魚とな・・・
よく彫れています。。。が。
音は出るのかいな・・・
あれれ?超超超ぉぉでっかい木魚に乗っかっていますね~~?
と・・・・こうなるわけですね。。。(-^〇^-)
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
おや?
翡翠(ひすい)の木魚とな・・・
よく彫れています。。。が。
音は出るのかいな・・・
あれれ?超超超ぉぉでっかい木魚に乗っかっていますね~~?
と・・・・こうなるわけですね。。。(-^〇^-)
覗きレンズを入れたお数珠は観光地土産・・・門前のお土産の定番ですね。
お寺のご本尊やお寺そのものだったり、中にはその住職の姿が入っていたり。様々ですがつくりはとても簡単。
なので、こんないたずらも・・・・。
お子様用の腕輪念珠。観音様のレンズに交換してみました。
先日にお持ち込みいただいた玉はこうなりました。
無事に糸も通り(通し)親玉も収まってそれらしくなりました。
元は切子のネックレスだとお分かりになりますか?
近寄ると水晶切子のグラデーションとわかると思います。
紫水晶の切子の道具を補充して編み込んで房をつければ完成です。
タンスの中で眠っていても仕方がないですからね。
いっぱい使ってもらいたとネックレスも思っているでしょう。
さて、今度はこちらです。
二天をいれて、親玉を入れてどう変化するでしょう・・・
水晶に変わり種の大玉をプラス。
紫水晶に見えますが、チャロライトにカーネリアンとアクアマリン三天入。
こちらはアクアマリン
最後に白檀(老山白檀)
老山白檀の入手が仏像製作に支障をきたしていることを、ずっと以前に書かせていただきましたが、ついに念珠作りの現場にも押し寄せてきました。
白檀といいましてもさまざまな産地があることをご存知でしょうか。
その産地によって香りは微妙に異なるし、原木の価格がひと桁違うことも案外ご存じない方が多いのですよね。
僕らが白檀が高騰して入手困難と言っているのは、印度南部のマイソール州産の白檀のことで、別名老山白檀と言います。
白檀は赤道に沿って産されるので、インドでも他の地域、インドネシアなどの地域、オーストラリア、アフリカとさまざまな産地があります。飛びぬけてマイソール産の香りに高級なさわやかさを持つものとされてきました。「白檀」と表記すれば高いものと認知されているので、白檀表示が一般的なわけですが価格は千差万別だということを知っておかれることが必要ではないかなと最近の業界の傾向を見た時に感じさせられます。
まぁ・・・そんなことは老婆心であったらいいなとも思うTONなのですが・・・
あるところにはあるもので、尺玉(6mm玉)の本連までは製作可能ながら、尺二玉(7mm玉)となると、なかなか難しいもの。
片手念珠ならできても下がりの道具が間に合わない。
久々に綺麗な珠を見つけた。
なかでも親玉はなかなか価値がある。
以前はなんとなったものでも、こんなになんとかならなくなろうとは・・・・
珊瑚は今が良いものを手に入れる最後の機会かも知れない。
女性の方からの質問を受けると、「絶対に珊瑚がいいですよ」とアドバイスさせていただいたものなのだが高くて申し訳なくて言いづらくなった。珊瑚のお守りは女性にはひとつは身につけていて欲しい子宝と家庭安泰の護符だからだ。
ひさしぶりにお直しで承った中国由来の念珠。
玉穴が小さいので現状と同じテグスで・・・と考えたが、
中糸(テグス)を抜くと一目瞭然。
釣りでは強いと思われるナイロンテグスでもこうなっています。
一見弱く見えるようでもフレキシブルな素材の方が念珠には相性が良いようです。
でもこんな形状の穴も・・・
穴あけの際にドリルが振れたためにできたのでしょうね。
子供用と大人用の小粒の念珠の比較画像ではありません。
左の小さいのはれっきとした金剛菩提樹の大玉念珠です。
それほど右のものは大きいということです。
それもその筈、指が曲がらない施主さんのためグーが二つでも手の通る大きさがよいのです。
それでも合掌してお祈りしたい。と思うお気持ちを大切にした念珠なのです。
水晶平玉そろいぶみ~~~~~~(ヨ!)
小さいのは6寸玉
大きいのは天台宗大平玉(回峰行で使う大きさ)で創りましたヨ。
久しぶりに創りました。
四国の番外で始まった念珠玉の収集。京都近辺でも念珠巡礼が始まり、今度は坂東までも始まりました。
お寺も様々なことを考えますね。
観音経の一節を彫りこんでいました。
自分が企画側なら・・・あーするのに・・・こうするのに・・・と思うのですが、さしでがましいことですね。(・∀・)
今回は老山白檀仕立にさせていただきました。
拡大すると・・・
はい完成しました。