いろんな医師の組み合わせ。
内径145mmです。
水晶と虎目の組み合わせ。
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
いろんな医師の組み合わせ。
内径145mmです。
水晶と虎目の組み合わせ。
最近、あるお客様が泣きながら話してくださった。
ネットで購入した沈香のブレスが真っ赤な偽物だった。
2、3回は電話で対応してくれたがあとは全く電話に出なくなった。
これですと見せていただいた代物は・・・代物とあえて表記したくなる全くのまがい物だった。
「沈水香ですか?」「ランクは良いものですか?」と友人に頼まれて購入するためのものだったから根掘り葉掘り確認したのだそうだ。
会社側の答えは最高のものだから安心してくれとの事で、その言葉を信用したのだそうだ。
投機筋が対象にするような素材は、残念だがこういう手の業者がまかり通るようになってきていることも事実のようだ。
素材のみの販売はTONは好まない。
何が値上がりするかくらい風を読んでいれば当たり前に読めるものだ。でも・・・
そこにひとひねり・・・技術が入ってこそ職人の店のものとTONは思っている。
だから、今の伽羅や沈香のフィーバーぶりは辟易する。地金にもね。
頼めば昔からの信頼で入手できないものでもない。
けれどそれがなんなのだろう・・・
子供時代は古銭収集が飯より好きだった。
中学のあるとき、人を騙して相場以上の価格で友人に売りつけようとしたのを見て本当の相場を彼に伝えてあげた。
恨まれた。相場を知ったものが勝ちなんだと言わんばかりに反論されて・・・
とたんに熱が冷めた。
労少なくして功多しというのが商売なのだそうだ。
自分にはそういう生き方はできない。
労多くして功少なしというのが自分の商売だと思った。
話が長くなったが、どこか最近の日本人、へんだ。
これは当店の腕輪だが、まだ豊富に在庫があって、沈香が手に入れ安い時代のものから比べれば残念だが落ちる。けれど、しらたばかりの最近の沈香を思えば、雲泥の差がある。
あるところにはあるものです。。。
伽羅の腕輪が見たいとのご要望でお借りしてきました。
最近はキャラはあっても玉にできないのでまず入手は困難です。
でも・・・流石に伽羅の香りは違うのだ・・・
中央の青い玉の分でしたでしょうか?
青コケ瑪瑙ではないので違いましたか?
オニキス平玉
青めのうのみかん玉
比較的しっかりとクォリティーを持った玉です。
コントラストもはっきりしてます。
念珠創りの応用です。
以前に作らせていただいてだいぶ経つので紐替えにこられました。
ついでに紐の色も新しくしましょうと言うことで少しばかり渋めにアッセンブル。
最近希少になってしまった赤苔メノーを使用しての腕輪。
清月菩提樹の浄土腕輪です。
青トラメ16mm玉で制作してみました。
さすが・・・すごい迫力ですね。
水晶の骸骨彫りにチタンをまいて(蒸着)なんとも不可思議さを感じる玉で制作。
TONの手に。
面白いでしょ。