芸は身を助く

と言えるようなことではないのですが・・・

念珠の製作に必要な正絹紐が届くと束の状態から糸巻き、つまり「いとまきまき、いとまきまき♪」をしておく。

作業場所が広ければ駒に器械で巻いてしまうのだが、うちみたいに、店内ですぐに直さなければいけないとなると、40色を有に超える糸を置いておく場所がとれない。
だからこうして平たくしかも丁寧に巻いておかないと、いざお客様が「直して」と凝られた時に臨戦態勢で望めない。

ゆえに、きっちり巻く。
大変なように周りからは見られるのだが、何のこともない。

だって子供の頃は、母親の手伝いで毛糸を玉にする手伝いなんて日常茶飯事だったし、
弓道部だった学生時代は、矢を納めておく矢筒が買えない貧乏学生ゆえに何でも自作だった。糸まきまきして約1mの筒を作っていたのだから。

そんなことが糸を巻いていると、いつも思い出されておかしくなるのだ。

ネックレスには見えないね

手を入れて直すと、元が真珠のネックレスだったなんて思えないでしょ。

今は全く使わないネックレスやブレスレット。

たんすの肥やしになっていませんかぁ・・・・
有効利用して欲しいな。

今昔物語

今は昔・・・・

昨今はこんな沈香は探してもないよねぇ。。。

何かといえば・・・

念珠の玉はこういう素材を使用します。

だから・・・
それをご存知のご住職は好んで念珠屋には要求されたものです。
僕らも手土産代わりに玉の残材をお持ちしたものです。

昔の話しになりました。