器械編み?

またまた、どうしてこんな?
の虫が騒ぎ出した。

騒がなければいられない。

写真では解りにくいのだけれど、

下り部分は、無性に元気がいい。

いいと言うより良すぎて、親玉に納まらない。

どこもキズひとつないし、糸の弛みもない。

ゆるみがないというのが、TONには不自然すぎておっかないくらいなのだ。

まあそれは良いとしても、ならば玉をつなぐ中糸はよほど強いのだろうかと思うが、さにあらず、葦の芯のような(お解りにならないかもしれませんが)ふわふわのより糸が申し訳ない程度に入っていた。

通常使う糸(下)と比べると一目瞭然。

カッカしても仕方ないのだが・・・・

器械編みが悪いと言うのではないのだが・・・・

どうしてバランスよくできないのだろう。

手編みの下りは時間の経過と歩調を合わせてくれる。

中糸も使いよう

中糸を替えると・・・・

通した糸が肌色に近かったので、ちょっと・・・ほんのちょっとわかり辛いかもしれませんが、糸の色を水晶が吸います。吸うことで若干色を呼びます。

その効果を利用して、透過性のある玉に、わざと色糸を通す手法も色玉を使う以上に上品に仕上ることが可能となります。

フローライト久しぶり

久しぶりに組みました。
3Aクラスのフローライト。

フローライトと言うより、和名の《蛍石》のほうが好きなTONです。

蛍石は周りを引き立てる石なんですよね。

健気な石というのが自分の中の蛍石観です。

常識と非常識

う~~ん。驚いた。

親玉にボサをつけて、あとは編むだけなのだが・・・・

あれ。ボサがあっち向いてしまう。

あれ?あれ?

ふと見ると、穴がT字になっていない。

いくらやっても、うまくいくわけないや。

穴は真っ直ぐ開いているのが当然のこと。当たり前と思ってしまうことがいけないのか。。。。

紅水晶2点


紅水晶のピンクはルビー玉との相性がいい。


紫水晶も同系色つながりで、ちょっと大人の雰囲気。

何れもオーダー

試行錯誤

「さあ作りますかね」と取り掛かった製作ですが・・・・

正絹紐の五色仕立てにということでのご注文。

といっても玉は持ち込みなので、自前の玉とは勝手が違う。

最近一般の方も玉を入手することができるようになりましたので、玉の持ち込みは格段に増えました。が、念珠用の玉ではないものは玉穴が小さいのです。

ネックレス用は1mm穴未満が主で念珠用は1.8mm以上。真芯に穴は開いていないと、穴の大きさのばらつきは絶対あってはいけないのです。

この差は、念珠として玉繰りのし安さや、中糸の切れにつながります。1mm穴なら短時間であけられるものを数倍の労力で開けるのですから価格にも反映します。

念珠玉の加工は見えないところに丁寧さが求められます。

いったん紐を二本、何とか通しましたが・・・・

正絹紐は疲れ果ててヨレヨレ。。。。

で、イレギュラーの方法で

下がりを一旦組み上げました。
が・・・・

玉の置き型が違うと言うことでやり直し。

そして。。。。
カンセーイ!