オニキスに梵字を入れて4個追加
もとはこの形。
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
オニキスに梵字を入れて4個追加
もとはこの形。
檜10mm玉を使用しての製作。
シルバー金具留め。
親玉には薬師の梵字。
念珠を直していると不思議なことがいっぱいある。
玉にも所作にも、もちろん制作方法にも(^^;)・・・全く問題ないのにきまって、同じ位置で切れる。
直りたくないのかしらん、と思うほど何度も何度も切れてくれる。
これなんて(写真)強化糸を使用して最期の結びの段階で見事に切れる。切れる。
顔を洗って・・・手を洗って・・・
気を取り直しても一度、108玉を通しなおす。
房をつけて締める。
切れる。
顔を洗って・・・手を洗って・・・口をゆすいで・・・
気を引き締めても一度、108玉を通しなおす。
注意して締める。
切れる。
親玉をよくよく見てみる。
よく磨かれている。
ん?
ほんのひとかけら水晶の口が切れている。
これが糸を食っていたんだ。
微妙なものである。
オリジナルのスタイル。
これをベースに玉の入れ替えを試みます。
紫水晶の平板(108腕輪用のです)を要所に挟み込みました。
ジルコンのカット玉を挟みました。
ローズアメジストのようですが、ダイヤモンドのように結晶が良いので光り方が全く異なります。
3Aクラスのサザレ型のトルマリン。
比較的すっきりした目を持つトラメを揃えました。
トラメ、赤トラメ、青トラメ、グレーキャッツアイ、茶水晶の12mm玉です。
楠木を素材に三万浄土。
檜を素材の三万浄土。
親玉には、増上寺と知恩院のそれぞれの紋が入ります。
茶水晶+トラメ石
あまり玉をストラップにというご依頼で、なにやら遊び心。
ストラップが3種類。
本当はもっと作ってしまいそうだったので、中間報告。
トルマリン片手。
腕輪二本で、一本分。なでしこ色の梵天房がよく似合います。