サーマインドに梵字玉を配するといかがなものか。
その実例を与えてくださった。
親ボサの玉を始めてサーマインドに配置した。
より念珠らしくなった気がする。
制作は結構むずかしかった。
特注での製作、試験的に創った念珠などなど。
サーマインドに梵字玉を配するといかがなものか。
その実例を与えてくださった。
親ボサの玉を始めてサーマインドに配置した。
より念珠らしくなった気がする。
制作は結構むずかしかった。
白檀の大玉で水晶に梵字
二天にも金剛力士の梵字。
けっこうな迫力であると思う。
腕につけさせていただいた状態。
つけてみると以外と手にしっくりくる。
大きさはちょうどよい。
依頼されたものだけど
かわいい組み合わせと思う。
念珠のパーツってちょっと視点を変えてみると、
丸玉あり、みかん玉あり、平玉あり、そろばん玉あり、露玉あり、
ボサ玉あり・・・
ありとあらゆる玉が用意されている。
彫り玉にも骸骨、蓮、羅漢、七福神、ハート型、切子・・・
とこれもまた様々ある。
コレを組み合わせていけば、どれほどのバリエーションになるだろう。
念珠のパーツだから、念珠や腕輪に仕立てないといけない
と言うわけではないのだから、
心惹くものを制作するのに不足はないなあ。
ラベンダー翡翠のいい玉と出合えた。
6mm強の大きさで少々小さいけれどしっかりとしたラベンダー色が出ている。
クラック(ヒビ)もなくすっきりしている。
参考までに本翡翠の緑色のものと
ラベンダー水晶(紫水晶の一種)を並べてみました。
(左が水晶・右が本(ビルマ)翡翠・奥がラベンダー翡翠)
濃いでしょう。
仕上がりました。
水牛の骸骨彫りを利用しての腕輪念珠。
従来の水晶108玉では狭い場合、
玉を中間に入れることで腕の大きさの調整をする。
天玉が入ることで念珠らしさは強調される。
オーダーで頂戴したものだけれど、
「いい玉が入るまでいつまでも待ちます」という条件付きで
承った仕事。
天竺菩提樹に本翡翠のとにかくきれいなもの。
手に入るうちでとにかく最良のものでと探しまわって
ようやく手に入れた。
おかげでだいぶお待たせしてしまった。
とことん探せば、まだいい玉はあるものだと納得。
中糸はシリコンゴムだから、着脱は楽。
一度でいいから、宝石翡翠で創ってみたくなった。
ビルマ翡翠ニ種
本(ビルマ)翡翠ほど変化に富んで、かつ魅惑的な石も少ない。
透明感のあるグリーンが得とも言えない美しさがある。
王に点がつけば玉(ぎょくとなる)上につけば主となる。
つまり王の石=玉=翡翠となる。
赤珊瑚ニ種
女の子には、身の守り、幸せな家庭と安産のお守りとして
持たせてあげて欲しい護符の素材なのだ。
最近なかなか良い玉がないのが残念。
色のそろっている玉を見つけたら即入手する。
二度と逢えないことになってしまう。
そのあたりは、伽羅と同じ感覚だろうか…
いい色に逢うと、はっ!と目が覚めるそんな感触を覚える。
自然保護の観点からも、地球温暖化の観点からも、
ますます入手が厳しくなっていくだろうことは確かだ。
水晶の15mm強の丸玉をつながるとさすがに迫力!
僕の平玉と14mm親玉の腕輪が小さく見えまーす。