虹のかなた メモリアルステージ

TONは小学生の時のトラウマが動物を飼う行動に向かわせないというか、二度と飼いませんと誓ったゆえに、以来ハムスターを除いて同居していないのだが、僕の周りはネコ好きだらけなのだ。そんなパワーに引きずられて飼う手前まで、何度足を運んだだろうか・・・

そんな彼ら彼女らの音信に、「虹を渡りました」ということが立て続けに起きた。訃報は連鎖するもので、それこそ東京、北海道、山形、広島と次々に看板猫、犬が虹を渡っちゃったのである。その落ち込みようは見ていられない。

そんな空虚さを埋めてくれるのは、友人たちの励ましはもちろんのことだが、火葬場や、埋葬先の霊園やお寺のほんのちょっとの心遣いが心の痛みを癒してくれるものだとつくづく感じた。(人も一緒ですがね・・・)

チェーストの上とかにお骨壺とペットの写真をおいていることが多いと思うけど、やはり落ち着かない(もちろん個人差があります)。

人の場合と同じで、お水、香り、お花の三点は供養の席には、供えておいて欲しいなと思うTONなのであります。

デコレーションシールが付いているので、更に温かみを出すこともできる。
こんな感じにね。

今までペット観音さまを単体で販売していたけど、ようやく落ち着き場所ができたかな・・・

もうそういう季節。。。

もうそういう季節なんだなぁ。

この仕事のいいところ。

日本人が忘れてしまいそうな文化がかろうじてここでは感じさせてもらえます。

外人の多い浅草にあって、これはなぁに?ということになるだろう。

彼らは単にビューフティ!と感嘆するだけだが。

3.10鎮魂

近くの蔵の喫茶店ギャラリーエフでこういう催しを行いますから、来てね。と店のオーナーが訪ねてくれた。東京大空襲をダンスで鎮魂する。15年続いているという。すごいね。お店がすいていれば行ってみたい。

3.10は東京大空襲。3.11は大震災から8年目の鎮魂の日。と3月は忘れてはならないモニュメントが続く。町を歩いていても、走ってもそういう目で見つめている自分がいる。

そうだ。

明日の朝は両国に走ってこよう。横網町にお参りする目的の朝ランにしよう。

もう季節・・・・

東京は七月盆。

全国的には八月盆(旧盆)が多いので、ピンと来ない人も多いかと思います。

少し早いけれど、お店にセッティングしました。

浅草に店があると、盆提灯は真冬でも需要があります。

なぜか・・・

海外に住む日本人がお国に持って帰られるのです。
クリスマスの時期に提灯ということも過去にはありました。

そして今一つは海外のお客様。
盆提灯の美しさに惹かれるのでしょうね。

だからといって真冬に展示できるわけはありません。
けど、指定買いでいらっしゃる方には倉庫を探してお持ちします。

なので、お客様のお買い物のパターンが今は全くわかりませ~~~ん。

母の日ですね

「母の愛」

白檀を基調にしてスィートな調子に整えて想像以上に聞きごたえのある母の愛。

あまり宣伝してこなかったけれど、いいお線香だとTONは思うのであります。
パッケージもいいでしょ。

もうすぐ母の日でしょ・・・

で・・・カーネーションも含めて母の愛も含めてディスプレイしてみました。

どうでしょね。。。

もう季節ですね・・・

寒い寒いと行っていても、ちゃ~んと春が来て梅雨になり夏となってくれる。

日本ってありがたい。

お盆提灯にお店の設えも変更です。

供養のかたち


さあ、これは何かということです。

はい。

分骨ツボです。

身近に置くことも考えてのことでしょう、いかめし白い骨壷は分骨壺として販売経験がありません。
それくらいご供養の形が変化しているということです。

九谷焼の代表柄の一つ、銀彩も。

大きさも手のひらサイズ。

おぬしなかなかやるな・・・

お線香を毎日灯す方の案外お困りは、灰の中の燃え残りのお線香ではないでしょうか。
で、よく見るのは真鍮の打物でつくられた灰均し。

ギザギザで拾おうとしても・・・

寄せ集めはできるけど・・・ね。

そこでこちらに登場してもらう。

と、こんな感じです。

おぬしなかなか・・・・

( ´艸`)いや~~それほどでも(灰均しの弁)

喪中見舞い

ここ数年、暮れの御進物線香が右肩上がりとなっている。

喪中はがきがこの時期に来ることではじめて知人が亡くなった事に気づいたという事へのアクションの多さということなのだろう。

日本っていいなぁ・・・と思う。

最近は、喪中はがきへのお返しとなるからだろう・・・

「喪中御見舞」の表題がだいぶ増えてきたが。