途中、二天門の工事を覗いてみた。
ほー・・・
やってるやってる。
だいぶ形になってきていた。
今年9月が完成予定だもの。
お寺と神社さまざまありますよ
途中、二天門の工事を覗いてみた。
ほー・・・
やってるやってる。
だいぶ形になってきていた。
今年9月が完成予定だもの。
二天門の今。
屋根まで乗せ終えて、門の姿を顕しつつある。
外からは、相変わらずシートに包まれていて、殺風景さは変わらない。
本堂にも瓦の吹き替え工事で白いシートが覆い始めて、
当初シースルーのカバーと思っていたのに、残念ながらすっぽり多いがかぶせられつつある。
重要文化財の二天門ともどもスカイツリーの竣工に合わせるような形で手が加えられ、暫く寂しい風景となる。
まあそのぶん、境内は環境整備が進みつつあって見所も増えてはいるけど・・・
大鳥居からこんな光景は初めて見た。
桜の季節になると溢れんばかりになるんだ。
人と屋台で溢れてました。
いよいよ本堂の瓦がチタン瓦に葺き替えられる。
作業足場が組まれ始めた。
これからほぼ二年間は白いシートに包まれて見事な本堂屋根のそりを見ることができなくなる。
ちょっと寂しいが、五分の一の軽さになることで本堂が経年劣化に耐えられるなら???
まあいいや。地震も心配だしね。
スカイツリーとほぼ同じ頃のお目見えになるのだろう。
毎朝、雨の日も風の日もむぎとろの社長さんがお給仕しています。
なかなかできるものではないですね。
仕事の帰りがけ赤羽橋近くの交差点に鳥居を発見した。
芝の一等地に高井ビルにはさまれる形でその社は鎮座していた。
大江戸線の入り口が目の前に見えるが、どうしてもそちらに気が行く。
これは調べるしかないだろう。
信号を渡り道路の反対側に向かう。
本降りと強風が行く手を阻むが、へこたれるもんか。
「伏見三寳稲荷神社 」
お狐さんらしいお狐さんが出迎えてくれる。
馬頭観音も敷地内に祀られている。
タワービルがそびえ、オフィス街の町。
近代的に高度利用されているこの土地も、
そういう場所なのだ・・・もともとは。
急に江戸の風景が重なって見えた。
お触り猫とでも呼ぶのでしょうか。
しっかり撫でてきました。