ここに来ると新しい月が始まった気がする。
毎月のことだから習慣になっているのだろう。
指折り数えるとちょうど16年目になる。
16年前の二月に初めて昇殿参拝をさせてもらったのだから、月日ってなんて早いんだろうと思う。
須佐さんも昭和浄苑の理事さんも懐かしい。
皆、大戦の生き証人の方々ばかりに囲まれていた。
本当に時って速い・・・
お寺と神社さまざまありますよ
ここに来ると新しい月が始まった気がする。
毎月のことだから習慣になっているのだろう。
指折り数えるとちょうど16年目になる。
16年前の二月に初めて昇殿参拝をさせてもらったのだから、月日ってなんて早いんだろうと思う。
須佐さんも昭和浄苑の理事さんも懐かしい。
皆、大戦の生き証人の方々ばかりに囲まれていた。
本当に時って速い・・・
まだ、二天はご不在のようだった。
二天門ー二天=門 である。
主のいない門は何とも寂しい限りだし、間が抜けて見えてしまう。
早くお戻り願いたいものだ。
まだ、二天がおわしませんので・・・
今は単に「門」です。
ベンガラの朱赤がえらく神々しいのだけれど、10年もすれば落ち着くかしら・・・
以前の二天門を知る人には全く違った印象を持つのではないのだろうか。
二天門の覆いがはずれている!
屋根部分がすっかり青空の下にあらわとなっています。
月初の朝のお掃除会のとき気が付いたのだけれど、忙しくて行けずじまい。
ようやく今日、写真を撮りに行けました。
国宝の本堂も五重塔も先の大戦で灰となってしまった今は建物として唯一の重要文化財となる二天門。
凄みを増した感があります。
七五三ですね。
ふと見ると、中が透けて見えたような・・・
眼を凝らして見ると・・・
やや!
屋根が見える。
馬道側に回ってみた。
あ~~。お久しぶりです。
日はさすがに暑くても秋風が時節を告げている。
空はあくまでも高く蒼い。
暑さ寒さも彼岸までは昨年までは例えに使えたが、ことしはどうだろう。
彼岸を待つことなくすっかり秋模様を演出している。
そんなことを考えながらいると、
日の光すら残光という言葉が似合いそうな気がしてくるから不思議なものだ。
二天門もそろそろ仕上げの段階かと思い現場をのぞいてみた。
下地はすでに終了して上部を手がけているのか、音はすれども人の姿は見えない。
本堂も隠れ、重要文化財の二天門もお隠れではちょっと寂しい。
早く顕れてくれないかな。
スローガンも違うのだ。