浅草のそら

御嶽山が噴火したことなどとはとても思えない真っ青な空。

20代前半に濁川温泉から下呂へと抜けた。

木曽森林鉄道跡を自転車でトレースしたのだけど、こぶし大のバラスに一向に予定通り進まず、いつのまにか山あいの特徴、日が早くも陰ってきた林道に心細さもましていった。
けれどいつも進行方向右奥にどっしりと構えて暖かく見守ってくれていた御嶽山に心強く思ったものだった。

ふと思い出した。

浅草のそら

この期に及んでまだ台風が近寄ってます。
午後からは雨が降るとか。

たしかに水蒸気が溜まっていそうな空模様だな・・・

浅草のそら

今日は秋分の日。

お彼岸の中日です。
子供の頃は一家で父親の墓参りにまだ田舎電車と思わせる雰囲気のあった西武線に乗って、それこそ牧歌的な風景の父の実家まで足を伸ばしたものです。

そこは駅を降りると駅裏に小川が流れ赤い彼岸花が咲き乱れていたものです。
「この花は嫌いなの」母の口癖でした。
父が亡くなった頃にさいていたであろうこの赤いイメージが重なるのかな。。。

武蔵野の風情を残した父の実家の竹林とがTONの秋の彼岸の心象です。