まだ曇りですねえ
浅草の空
雪が降ると店をやっていてこんなに厄介者はない。
過去にも何度か大雪に見舞われた経験はあるけれど
いつものごたごたした町並みをモノトーンに変えてくれる楽しみはあっても
いつも厄介者。
降って翌朝には何事もなかったようにきれいになくなっていれば
こんな都合のよいことはないのだが…現代人の身勝手と言うものだろう。
そうは行かないのである。
一夜を過ぎた雪は半ば凍ってしまう。
さらに昼間ある程度融けて次の一夜で完璧に氷となってしまう。
お客様の足も遠のくし、気温も下げるし…と、雪の顔を見ると辟易する。
雪国の人たちの凄さを感じる。
ちょうどよく関東地方は掠めるような雪雲だったから
期待していた子供たちには残念さんだが、
全く降らずに収まったのは不幸中?の幸いだった。
オレンジ通りもきれいになって見違える。
石畳はいいよね。
伝法院は改修中だ。
そして、公会堂。
浅草歌舞伎の正月公演、真っ最中である。
今晩には雪とか・・・
こっちを見ても…
あっちを見ても…
雪曇り。
こんな晩は、ぬくぬくとしていたいねえ…
浅草の今日の空
いい空ですねえ…
どこか行きたくなってしまいます。
今日の空
今日は勉強会のため昼から汐留へ。
浅草の空よりさらに空が小さい。
そばで見ると大したビル郡だ。
異様なほどに膨張している。
このバブルがはじけるほどの天変地異の時には、
いったいどこに逃げればよいのだろう…
「凄い!」と、単純には感嘆符を打つ気にはなれなかった。
やっぱりエエなあ
じつに寒い。
北風が一日中吹きっぱなしだった。
けれど、いいこともあるんだよね。
空気を乾燥させてくれて、雲を吹き飛ばしてくれるから
見通しの良いこと!
この時間の日に照らされる隅田川の風情もおつなもの。
雲は実に不思議なものである。
つくづく面白い景色だ。
あと3年もすると、この光景の中に新東京タワーが仲間入りするのだ。
雲のプリズム効果だろうか、虹が見えるのだ。
浅草の今日の空
地面が濡れていて、雨でも降ったかな…
雪でした。見損ねた…起きていたのになあ。
浅草の今日の空
いい天気だ。
浅草の今日の空
面白い雲だ。
晴れそうな予感・・・天気予報も晴れじゃん。
浅草の空と霜柱。
昨日と同じ真冬風景。
真北の風が肌身に沁みる。
雷門にも霜柱。みーつけた。