今日は、朝から心地よい風が吹いていて、乾いた空気と相まって秋を感じさせていました。
走っていても空に吸い込まれそうな感覚に包まれそうになるので、時間の経過を忘れそう。
気持ちはこのまま秋に入って欲しいけど、お百姓さんのことを考えるとそうはいかない。
盛夏を忘れた今年の夏。
日照時間の足らなさをこれから秋本番までの短時間に補ってほしいな。
ちょっとした気づきを書きました
今日は、朝から心地よい風が吹いていて、乾いた空気と相まって秋を感じさせていました。
走っていても空に吸い込まれそうな感覚に包まれそうになるので、時間の経過を忘れそう。
気持ちはこのまま秋に入って欲しいけど、お百姓さんのことを考えるとそうはいかない。
盛夏を忘れた今年の夏。
日照時間の足らなさをこれから秋本番までの短時間に補ってほしいな。
朝寝したい所をがまんして久しぶりに川を越えて業平まで行ってきました。
隅田川沿いからも、充分確認できるまで、にょきにょきと成長しているタワーだけれど、一度遠望できるほどになってしまうと足が遠のいていました。
二ヶ月近くも足を伸ばし地ないことに気づいた。
枕橋から横十間川沿いに業平駅までは下町の風情を色濃く残すところ。
あっという間に業平駅に到着。
いつもの東武橋の上からのショット。
これで70mくらいだからこの9倍近く伸び上がることになる。
以前はこんな感じでした。
押上駅近辺は商店街を含めた総合的な再開発が行なわれていて
幾たびに商店が灯りが消えている。
いつか商店主たちが力を合わせて形成してきたのであろうアーケードを初めとした商店街施設が、更地となった店舗を前に残骸として残る姿は、虚しさを助長して見えてしまう。なんとも皮肉なものだ。
すばらしく整理され近代化した商業施設と入れ替わりに、人の背丈の商業施設が消えてなくなるのは、どうしようもないことなのだろうか。
言問橋からもこれこのとおり。
日曜の朝は、隅田川周辺を走った後、自転車で押上に出かけるのが習慣だった。
押上への目的はもちろんスカイツリー。
進捗状況がここに行かないと見えないから。もとい。見えなかったからに他ならない。
けれど、ここ最近は浅草からでも遠望できるようになってしまった。
クレーンが、ではない。
タワーの躯体そのものがにょっきり見える。
それはそうだろうと思う。
10月には100mになりますとポスターでも宣言してしまっているのだから。
あと3ヶ月で吾妻橋にあるアサヒビール本社ビル(ジョッキビル)を抜いて、横浜のマリンタワーとほぼ同じ高さになる。
見ものである。
そんなだからつい現場主義に揺らぎが出てきてしまい、
遠望することで納得してしまうようになったという訳。
この写真はタワーをとったつもりなのだけれど、雲に魅せられてしまいつい雲海の如くの写真になってしまった。
下方真ん中に針の先のようにちょっとばかりクレーンの頭が見える。
そこがタワーの位置となる。
http://www.skytree-obayashi.com/newlytower/index.html 現在が76mと言うから完成したらこの写真の画角一杯になるのだろうか。
風景は随分変わりそうだ。
明日にでも行ってこようっと。
キングギドラのようなクレーンが地上600mの高さを誇るスカイツリーの基層部。
ついにここ神谷バー辺りからもスカイツリーが望めるようになってきた。
いよいよ、天空にそびえ立つ。
といってもまだ2年あるけれど、秋には100mまで高くなるというから、クレーンの頭がジョッキビル程度には到達するのだろう。
分度器があれば、今の高さを計算することは簡単なんだけれど、そばに行って見上げてみたい。
さてさてまた業平通いがはじまりますかな。
ここしばらくタワーの現場に顔を出していないけれど、
しっかりやっているようだ。
日増しに高くなっているのは浅草にいてもしっかりわかるようになった。
千葉のお客様の下に行くついでに近くを通ると
あらら・・・
容姿がかなり変化している。
基層部から塔本体に工事が進んでいた。
かなり威圧感がある。
東京タワーの足の広がりと比べると何とも心もとないが、
この秋には100mを越えると言う。
早朝から隅田川両岸は、場所取りの人でいっぱい。
ジョギングのコースは隅田川の河川管理道路だから3m巾。
そこにシートを敷いて陣取り、おまけに日よけのためにブルーシートで屋根までこさえ、にわかホームレス村の如く様相となっていた。
藤棚のように高い位置でなら直射日光を防いでくれるから下を通る者によいけれど、残念ながら思い切り低いのだ!おいおい・・・
胸の高さそれ以下でシートを引っ張っているから、障害物競走のようなのだ。
いちいち腰を曲げてシートの中を通ることになる。
他人の家に土足で上がって通り抜けているみたいだ。
朝が早いからだろう、場所取りの若者たちは、その上でかまわずごろ寝している。
桜の季節なら、所狭しと占めるシートも桜の下に限られるから、通路は十分に確保されている。けれど、花火客は土手沿いがメインである。僅か3mの道巾をブルーシートが占める。どこを通れと言うのか。
所によっては人一人通るのにせいっぱいの空きスペースが通行者のための通路となっている箇所も散見した。
けれどその上を通勤族の自転車も勢いよくすり抜けていく。
おまけに同じ通路を歩行者が交互通行で通る。
そして走る人も。
おのずとはみだして他人の家(シート上)をかまわず走らざるを得ない。
同系色のシャツを着て寝ていられると気づかない。
あやうく何人か踏みつけそうになる。
ついに一人、通路にはみ出してごろ寝をしている若者の顔面が足元にあった。
「わっ」
思わずぴょんと飛び跳ねる。
何か危険を察知したのだろう。
若者も無意識に手で振り払おうと仕草をする。
「ガツ」
その手を思い切り蹴飛ばした。
そばにいたギャラリーは笑っていた。僕は冷や汗をかいた。
ちゃんと謝ったけれど、僕の誠意は届いただろうか。。。
後ろを振り返る余裕はなかった。
この橋も「うまやばし」ではなく、
「うまやはし」と濁らなのです。
日本橋から奥州街道を進み、神田川を渡る。
ここが浅草の玄関。
江戸時代にはここに関が設けられて江戸城警護のため取り締まっていたというわけである。
今は実に平和だ。
後ろの川が神田川。
遠い絵ならまだまだ余裕で入るけど・・・
東武本社ビルも外装はそろそろ終わりそう。
近いのは、そろそろ限界。
これでも 21㎜なんだけど。
横十間川の対岸からの定点撮影。
秋には200m位まで立ち上がるとか言うし・・・
暑っつう・・・
厳冬の1月から今までは、早朝の隅田川巡回コースつまり、駒形橋から白髭橋の川沿いの6kmの距離の走りは実にすがすがしくてよかった。
川面を渡り吹く風も、川の水が多少浄化されたこともあってか、
いやな匂いもしないし、心地よい風となっていた。
が、が、が、
今日は、吸いこむ空気がそもそも湿気で重く暑い。
やたらと足が重い。
へーこんなに違うんだ。
真夏になったらどうなるんだろう。
ちょっとばてそうな予感が頭をちらつく。
それでも都会の中にあって川沿いを走れる浅草は恵まれているのだろう。