雷と花火

大変な花火大会になりました・・・・
参加されていた皆さんにはなんと言ってよいのやら・゜・(ノД`)・゜・

江戸通りも並木通りもこんなに人が座って待ちに待っていたのです・・・

おまわりさんも大忙し・・・

ただ・・・・

雷の一声で・・・

雨のひと叩きで・・・・

店の前も・・・

雷門前も・・・

蜘蛛の子ちらすとはよく言ったものですが・・・

帰りの電車たいへんだったろうなぁ。

連休二題


店頭ではくつろいでいただいています。
地下鉄の階段でエネルギーを大分使いますからね・・・・


最近開店した近所のイラン人のお店。
だいぶんくつろいでますね・・・・

祭りの予感

といっても股木提灯のおはなし。

提灯に火が入るとなんで血が騒ぐのかな・・・・
これ、毎年のこと。

桜、がんばってるぅ・・・・

春のうららの隅田川♪ と思えるのはこの時ばかりと自分は思っている。
徳川将軍吉宗の知恵から生まれたといわれる土手の桜並木は、咲きそろうと壮観です。
暴れ川の隅田川を治めるためにも築堤の工事は必至の作業だったでしょう。
荒川放水路のない時代、いまよりよほど水量も活きもよかったであろう暴れ川の土手に盛り土して決壊のないよう締め固める作業は大変なこと。
そこで一案。土手に桜を植えれば多くの人々がこぞって踏み固めてくれる。妙案は当たった。桜の花に誘われて土木工事に一役買ったわけであるのです。

今年の桜はしっかりがんばって花びらを散らさすことなくがんばって、もう「一花」咲かそうとしているかのようです。

さくらさくら


いっきに満開の墨田川のさくら。

本の数日前はまだ1分咲きと安心していたら、3日で満開になってしまいました。
速度が速すぎる・・・・

ポンポン!!って感じです。ポンポンって。


言問橋を背景に。


高齢ですがあいも変わらず凄い量です。。。。
もてるゴミは持ち帰りませんか。

おじさんたちご苦労様!

少々肌寒い点香が幸いしてか、散る花びらはほんのわずか。殆んど花は落ちていません。
少しでも気温が上がれば今度はどっと花吹雪を舞うのでしょうね。

さっさと散らしてあげないと木も可愛そうです。

桜吹雪はいつ見れるかな・・・・

示現会

昨日から浅草は示現会(じげんえ)です。

示現会ってなあに?と思われる方も、なんで神様のお神輿が仏教寺院の本堂に祀られるの?と思われる方もまだまだ多いと思います。

推古天皇36年3月18日(こんな記録まで残っているのだから日本ってすごいですね)おおよそ1400年前に観音様が江戸浦(隅田川)から二人の漁師によって引揚げられそれを始めて祀った地元の郷士であった「土師中知」の故事にちなんだ行事なのです。


普段となにか違う風景です。わかりますか~~~?

おつむてんてんだったり痛い痛いの飛んでけーとしている屋根付の前香炉がまずありません。それに・・・・あれ?賽銭箱もない。


そうなんですよ。
この階段を1t超の本社神輿の三社を人力で担ぎ上げるために一切の障害物を取り除きました。
だから、この期間だけ本堂がやけにすっきり見えると同時にどことなく物足りない風景になります。


真ん中の鳳凰が一之宮宝珠のぎぼしが上座から二名の漁師だった二之宮、三之宮となります。

土師氏の氏寺だった浅草観音ならではの光景です。
浅草寺の篤信者第一号の土師中知、桧前氏両名が浅草寺に帰るのです。
ある意味感動的です。

明治の神仏分離令が施行されるまでは三社祭り(当時は観音祭)はこうして粛々と行なわれたのです。(神輿の上に乗るなどもってのほか)

TONは三社祭りの躍動感も好きですが、示現会の精神性がさらに好ましく思うのであります。

だいぶ解消してきました

マラソン当日。戦々恐々としていたのでありました・・・・

警察も・・・

消防も・・・
配置完了。

人はだいぶがらがらだけれど、以前のマラソン当日とは比べ物になりません。

主催者側にても気を使ってくださっていました。