整体効果

実は2日前から腰が痛い。

10年前にぎっくり腰をやってしまいガラスの腰になってしまった。
細心の注意を払っていたつもりなのだが、
ピリピリとつったような感覚があったので、さらに気をつけていたのだけれど、
案の定、夕方からは背中をまっすぐできない。痛い。

敷石のサンプルを持ち運んだりちょっとウェイトリフティングまがいのことをしたからだろうか。

こまるのは、ちょこまかと動き回る人だから
しばらくおとなしくしていなければならなくなることが少々辛い。

昨日も相変わらず仕事の都合上、自転車(ママチャリ)で走り回っていた。

夕方気付くと、腰が軽い。
朝起きても、調子がよい。
今日一日、どうだろう・・・

今日は厚木まで行かないといけない。
自転車で?まさか・・・

ちょっと夏向きのはなし。

にわかに商店会を作ろうという話が持ち上がり、
通りの名を決定する為に、雷門地域の歴史を再び調べ始めた。
もともと歴史と地図が好きで、浅草の歴史も何度読み返したか知れない。

そんな中、地元の郷土史家の話から、観音像を自宅に奉った、
つまり(三社の一宮にあたる)土師中知の居がここ雷門に明治初期まであったことを教えられた。

ついでに言えば、観音像を宮戸川つまり隅田川から引き揚げた檜前浜成、竹成の兄弟はそれぞれ、花川戸と山宿に住んでいたと聞いた。

唐突な話だったので、腰を抜かすほど驚いた。
神仏分離が行われるまで、土師の末裔が浅草寺の供物を供えていたということも知った。邸宅には阿弥陀仏を奉じ、参る人も多かったようだということも知った。

そう言えば・・・と、とってつけたような話だが、
わが店には、俗にいう霊能者と言う人、今風にはヒーラーと呼ばれる方々が
以前からお客様としてすこぶる多い。
いらっしゃると「ここは気がいいね」と必ずといってよいほどお褒めをいただく。
まあ自分もここにいると気分がよくなるから・・・くらいに考えていた。

その中の何人かの人たちにちょっとちょっとと声をかけられ、
何でしょうか?と問うと、
「装束を着た方が店内にいらっしゃるね」と、
こともなげに見えるかのように(彼らには見えているのでありましょう)耳打ちされるのだ。そんなこんなで毎日、閼伽(浄水)と線香は欠かしたことがないのだが。

そうか・・・
浅草寺への巡礼者かとも思っていたのけれど、
この話を聞いて、何となく合点がいった。

アイガー北壁カレー

テレビを見ていたらダムファンと言う人種がいることを知った。
造っていた側からすると、何がいいんだとまではしらけていないが、いろんな趣味があるものだと驚くばかり。

で、そのダムファンの食堂主が作ったファンならではのメニュー。

じゃあ僕も作らなくちゃ。
て言うことでこうなりました。

アーチ式ダムカレー。

カレーが濃くて放流はできなかった。

他にも重力式、ロックフィル作り出すとなかなか面白い。

じゃあぼくのオリジナルはこれだ。

スカイツリーカレー・・・

え!アイガー北壁だって?
なるほど・・・

浅草のそら

伸びやかに空のキャンバスに雲の筋が
秋の近づきを装っているみたいだ。


相変わらず暑いけれど風は心地よい。