請来方の雰囲気を出しながら
真言宗の基本を崩さずにつくりました。
108玉は水晶。
ローズアメジスト仕立て。
中糸を藤色にしましたので、全体がローズアメジストのような清楚感漂う
イメージに仕上がりましたが、実は水晶です。

いつも頭房や菊房に慣れてしまっているので、
こうした切り房は、創る側から見ても簡素でいいですね。
請来方の雰囲気を出しながら
真言宗の基本を崩さずにつくりました。
108玉は水晶。
ローズアメジスト仕立て。
中糸を藤色にしましたので、全体がローズアメジストのような清楚感漂う
イメージに仕上がりましたが、実は水晶です。

いつも頭房や菊房に慣れてしまっているので、
こうした切り房は、創る側から見ても簡素でいいですね。
出始めの頃と比べたら安価になりました。
四分の一です。フウー。

掲載していただきました。
地球の歩き方の出版社の子供向け雑誌。

子供用とて、手は抜きません。

いやはや疲れました。
今日は、とにかく店内でこま鼠状態。
とにかく走った走った。
狭い店内と二階の倉庫の間を何度行ったり来たりしただろうか。
いや、お客様に話しては、倉庫に来たりだから
言ったり来たりなのだ。
午前中に写経があっても顔を出す時間もなかった。
夕刻には拍車がかかり、ドイツからのお客様のお相手中、
観音像から始まってお地蔵さん、供養の為のこまごました仏具類
希望に合うものを探しに 1階ー2階のピストン運動。
「店の子に体重減りましたね」といわれれば、
気持ちは「ニコ!」だが、
たしかにピッタリ1kg減っていた。
へたな運動はいらないや・・・。
外食はまずしない。
落ち着かないのだ。行くとなると一店に通い続ける。
昼食を外でとる場所は、毎度決まっていて、20年来行きつけの口の悪い店主がいる喫茶店と決まっている。メニューもカレーのみ食べ続けている。
今日はナポリタンを注文し店主の期待を裏切った。
昔ながらのケチャップで炒めたあれである。
一週間に一度程度だから、ちょうど店置きの雑誌も入れ替わる。
で、この時間は週刊誌の表題を拾い読みしておくのが習慣となる。
ニューズウィーク誌の小さな記事だが目に止まった。
それがタイトルの「ブログが秘めるセラピー効果」
アメリカでは、精神医療の現場でブログを勧める精神科医が多いのだそうだ。
カウンセリングの目的は、
気持ちを吐き出させる。
自己顕示欲を満たす。
ということなのだそうだ。
ブログを書かせると、「人と話す」という効果と同等の効果を期待してのことらしい。
つまり、悩むときは人と話すことを通して癒される。
その体験に近いものが「ブログを書く」という行為にある。
ハーバード大神経科医アリス・フラハティーは同情してくれる読者に近づけるから癒し効果を生むという。
ジョンスーラーは、ブログの匿名性も効果的だという。
なるほど。
どうりで精神が安定するわけだ。
でも読む側には申し訳ない気もする。