すっかり日本晴れ。
さびおとしとメッキ
ネパールの仏像。
錆を落とし、メッキをかける。
海外製は素(ピンホール)が多いので、メッキしにくい。
その部分は、金箔を押すという作業を選ぶ。
こんな作業もおもしろい。
雪でした
しっかり積もっていた雪を写すのを忘れて
慌てて雪の小僧さんをパチリ。
偉いやっちゃ。君は。
ミニダルマもあちこちに現れていました。
雪です
ついに降ってしまったね。
店の前にもこんもり雪が積もっています。
今日一日雪かきの日となるかなあ・・・
いつにも増して、道行く人は寒そうであります。
リターン守護仏ネックレス
何年使ってくれたんだっけ。
いつもいつも首に下がり。
頑張ってくれている。
ちょっと紐が切れたけど、
よく見るとしっかり磨かれている。
玉もしっかり光り輝いている。
これが白檀だとは思えないほど鍛えられている。
いいなあ・・・
仏像修復
なんでこんなにいいんだろう・・・
日本人の手によるものであることは間違いないのだが、
名のある仏師と言うことでもないようではある。
けれどバランスもいいし、
顔がいい。
この慈悲心を端的に眼に現せるというのはそう簡単ではない。
厨子も埃はかぶっていても、手がいい。
浅草の今日の空
人力が迫ってくるーーー
聖俗
仏像彫りで原画探しに合羽橋にある中央図書館に走る。
いやあ今日は、とにかくあっちへ行ったりこっちへ行ったり
まさしくピュンピュン丸だった。
最後の最後まで、全力疾走。
ちなみに靖国神社へも全力疾走。
もうへとへと・・・
で、なんとか原画は見つかり、せっかくのチャンス。
浅草寺資料を今後の参考にと二階の郷土資料室を訪ねる。
思った以上に寺の資料は少なくてちょっと残念。
目を配っていると、こんな資料棚が目に入る。
しかも浅草寺資料の背中合わせの棚。
さすが浅草。聖俗が一つところにまとまっている。
地元ならではの格好となっているではないか・・・
はとがいっぱい
ヒッチコック「鳥」?
白いと不気味には見えない。
「僕のごはんだ」
猫の親分が縄張りを争っていた。
写真を撮っていると、
「写真屋のおばちゃんが、食べちゃうのよ。丸々太ってるでしょ」
そういえば毛並みがいいなあ。
野良のくせに・・・
平和だ・・・
浅草寺のお掃除
朝は気持ちがよい。
記念樹(樹齢800年)と浅草寺本堂
近寄ると、
3月10日の東京大空襲の爪あとが未だにはっきりと読み取れる。
最近柵が張り巡らされて覗き込むしか出来なくなったが、
戦前の天然記念物を襲った災禍はしっかりとタイムカプセルと化している。