観音さまであたらしい形

台座に格納スペースを持つ観音様。

以前の座型の観音様の改良版

格納スペースがあることから
分骨、貴重品、ペット用・・・などいろいろ考えられますね。
この観音様は16cm程度と小さいですが、
いろいろなサイズに製作したら、
新しい祈りの形になりそうな気もします。
お寺での位牌堂などにも応用できそう…

小さいながらも

こんなに小さいながらも…
菩提樹のエリート
天竺菩提樹を使用して、

しかも、赤珊瑚仕立

贅沢な作り方だねえ。

変わり種

グリーンクォーツの変わり種。
普通の玉だと、何の変化もない無傷透明な石。

なのにこの玉ときたら…
なんでこんなに表情を持っているの?

と思いたくなるような面構え。

そんな玉ばかりを集めに集めて
製作した10本。

人気があればまた集めなきゃ…

うちの売れっ子

うちのロングセラー
菩提樹ミックス腕輪

小さくみえま~す。

星月菩提樹の原身が片手念珠になりました。
いつもきれいに整形している星月を見慣れているから
ずいぶん違和感はあります。


でも、もともと強い星月が
よろいをかぶっているようで
どれほど強いだろう・・・か。

試験してみたくなってきます。

なつかしい

部屋を片付けて
「これ捨てていいの。ズーとあるよ」
と、上さんに差し出された。

なに?これ。
パソコン通信…
オー…

90年の業界新聞だ。
何の気なしに読み返してみた。
「パソコン通信にチャレンジできる本格派」サンヨーワープロ
「PC国民機」ラップトップ型PC-286 16bit
「NEC文豪miniシリーズ」
「通信ネットワークを自分たちだけで使う」
「OLT(オンライントーク)パソコンの中でおしゃべりしあう。
これはまさに興奮の体験だ」

すべて、DOS画面でこうするといいよと、説明文が入っている。
時代を感じる。

特に目が留まったのは、
こんな時代からスペシャルメニューとして、
オンラインショッピング機能の紹介があった。
もうECが行われていたんだ。
初めて知った。

あいにくパソコン通信は、
やりかけながらドサクサのうちに流れてしまった僕としては、

その黎明期をやり過ごしてしまった。

今、当時を読み返してみると、実に新鮮に感じる。

仲間意識のある土壌の中である黎明期が、
懐かしいと感じるだけなのではない。
ともに作り上げていこうとしていた情熱を
思い起こしてくれるからなのかもしれない。

弱いんだなあ・・・

沈香の香木をそのまま生かして
香合を製作。

福雀を形作っている。

よく見ると、訴えかけてくる…

ちょっと…

弱いんだ。こういう表情…

今日の浅草の空

浅草の表玄関、東武浅草駅。
創業当時は、なかなか雰囲気のある建物だった。
戦争を通過して、当時のよさは、失われた。

修復されてデパートの面目を保つため
外壁面に、化粧を施した。
それが、ぎこちなく見えてならない。

なまじっか近代建築っぽくすることで、
中途半端におかしなものになっている。

竹の心。

正月用の飾りで残っていた半分枯れていたものを
可愛そうに思い投げ入れていた。

水もそのときに入れたまんまの水。
仏様のお下がりを毎日入れ足してはいるが、
新しく入れ替えたことはない。

水を腐らすこともなく、
むしろ浄化している。

いつのまにか根っこがしっかり生えてきて、
新芽も出している。

強いなあ・・・しかも、足元を清々とさせ・・・