祭りの後の朝の空気は、独特のものがある。
祭りの多い浅草は、日が替わると、
どこ吹く風というほど、
昨日を引きずることはない。
けれど、
三社だけは、異なる。
地面から気が立ち上っているようにムンムンする。
人のエネルギーが残っているようだ。
ぽつんと持ち主を失って取り残されている。
わしゃあ、見ざる聞かざる言わざるじゃ。
祭りの後の朝の空気は、独特のものがある。
祭りの多い浅草は、日が替わると、
どこ吹く風というほど、
昨日を引きずることはない。
けれど、
三社だけは、異なる。
地面から気が立ち上っているようにムンムンする。
人のエネルギーが残っているようだ。
ぽつんと持ち主を失って取り残されている。
わしゃあ、見ざる聞かざる言わざるじゃ。
いよいよクライマックス。
本社神輿がお目見えすると祭りも最高潮を迎える。
バックヤードは大変である。
久しぶりに飛行船。
空から映すのね。
上から神輿を見下ろすものじゃあないよ・・・
何たって神様じゃけんね。
子供山車が通ります。
かわいい時期。DNAに染み込みます。
うちの子もこうしていたんだけどなあ・・・
ちょっと前までは。
子供神輿が通り過ぎたとたん、
どっと落ちたる、春の雨粒。
「ひょう」かと思うほどの痛いほどの雨粒。
竜神さんだー。
今日も朝は、浅草寺をぐるり一周してきた。
今日からが本番とあって、まだ平常。
けれど、そこは祭り期間中。
非日常の空気が充満していた。
神輿の通過に備え提灯はすでに捲り上げられていた。
本社神輿の上に乗ったら来年は、本社神輿は、出さないとのお触れは果たして守られるだろうか。
雷門の観光センター前によしずが張られた。
江戸囃子のひのき舞台だ。
一人の熱心が伝統芸能を支えている。
頑張ってね会長さん。
三社祭りは、必ず雨にたたられる。
雨男のBoo店長としてはニッコニコではあるが・・・
浅草に住んで四半世紀。
雨の降らなかった三社祭は、ちょっと思い出せない。
観音様と縁の深い祭りであるのだから、
龍神はつきもの。
ならば、雨の降らないわけがない。
案の定、昨日はこの状況。
今日は・・・?
明日は、また雲行きが怪しい。
天気に気をよくして、境内までぶらぶら歩くとする。
町内神輿が覗いていた。
境内も屋台の場所取りも終えて、
祭り準備は終了。
三社さんは、このときばかりは、
旗の名称が浅草神社ではなく、三社権現に書き換えられていた。
普段から、この名称を使えばいいのにね。
神楽殿周りもこのとおり。
本社神輿はこれから。
どことなく・・・
張り詰めた、出番前の緊張感が伝わってきた。
念珠堂の店頭のステージには、
相田みつをの香セットが、そろい踏みとなりました。
上から
「いのちいっぱい自分の花を」
ジューシーフルーツの香り
下段左から
「あなたのこころがきれいだからなんでもきれいに見えるんだなあ」
ラベンダーの香り
真ん中
「うつくしいものを美しいと思えるあなたのこころがうつくしい」
フルーティーフローラル
右側
「つまづいたっていいじゃないかにんげんだもの」
フローラルブーケの香り
まだギフト用のみの販売ですが、
様子を見て、それぞれの販売も考えています。
相田みつをの詩で商人の道に原を決めたBoo店長としましては、
ちょっと思い入れのある一品です。
お店に来られたらぜひ見てくださいね。
といっても、いやでも目に入りますよね。
これじゃあ・・・
1470円
相田みつをを、モチーフにした香皿とお香のギフトセットが
日本香堂から出されました。
写真のものは、ラベンダーの香りです。
雰囲気はなかなか。
いただいたら、これは喜ばれますよ。
こんだ~。