浅草のそら2

あんまり迫力があって美しい空に朝から思わず掃除の手を止めて写してしまった。

今日から11月。霜月。お酉様。11月1日はわんわんわんと1がゴロがよく並ぶので犬の日(ちなみに猫は2月22日)。酉の市は寒いと言うのが定説だが確かに寒い。

蒼いキャンバスに描かれる点描の雲は高度が低いのだろうかサーーッと流れては形を変えていく。つい面白がって目で追っていってしまう。

戦災木のイチョウの木。戦前まであった五重塔の脇に当たる。

 

アサヒビール本社を望む。雲の動きが速い速い。。。
雲の動きが速い速い。。。

 

毎月一日は有志で境内のお掃除。

 

五重塔も気持ちよさそう。。。
五重塔も気持ちよさそう。。。

 

弁天山の鐘つき堂も補修工事を終えて今日から本物の鐘の音が浅草に響いた。
弁天山の鐘つき堂も補修工事を終えて今日から本物の鐘の音が浅草に響いた。

本翡翠はやっぱりいいなぁ。。。

以前に本翡翠と象牙とを組み合わせで制作させていただきましたが下がりのいくつかが割れてしまったのでお直しということに。

象牙も貴重品になってしまいましたが、翡翠のこの色はまず入手困難。大切に使えば一生もの。また会いましょう。。。

 

満月

姉弟ってどこかでつながっているものなのかな。

一昨日は父親が他界して丸60年。
回忌法要に60回忌というのがあるのであれば一巡と回忌とでもいうのか、生きてれば還暦を祝うようなそんな記念の一日になるのだろう。

昨日の早朝、走りに行かなくちゃとまどろんでいる時にそうだ!今日は父親の60回忌だと、自分なりに新設した回忌であることに気がついた。

父親の亡くなった年齢を意識して始めた朝ジョグ。
52歳で逝ってしまった親父の歳は越さないとと思いたって10年を越え、今の今まで続けているのだが、そんな気持ちが昨日は一日中胸の中に消えずに灯し続けていた。

そんな夕刻、海老名に住む二つ上の姉からメールが入った。
「昨日で60年だね」「小金井に行ってきたあの時と同じような満月が綺麗だった」

小金井というのは父の実家で、父が死んだとき我が家では墓を建てる経済的余力はなく十数年間居候させてもらっていた。

父が亡くなるとき姉は5歳。
死ぬような手術ではないのに術中に突然亡くなった。
姉だけが父が死んだ夜中に起こされ眠い目をこすりながら、病院まで満月に見つめられながら歩いて行った。

「パパが死んだ」潰れるような心を満月がずっと寄り添って自分を慰めてくれたんだ。ほんとに感じたんだよ。昔、姉が話してくれたっけ。

思い出した。

知らずうちに僕も昨夜の満月には何故か心が惹かれた。月は直接見てもいないのに・・・。

姉からのメールを受け取って、そういうことだったのかと腑に落ちた。