写経の会も35年

同好会としての写経会のお世話役をしてくれていたN氏が昨年暮れ急にお空の人となった。
いるのが当然。お世話してくれるのが自然。ポッカリ心に穴が開いたみたいだ。毎年新年会を2月の写経会後に行ってきたが今回は偲ぶ会に変更した。
N氏とは30年近く共に運営してきた。

想い出話しを語り合ったが、TONは脈絡もなく思い出すままに語らせてもらった。
気がつくと最高の供養はって口をついて出た言葉の先に、N氏だったらどう思うだろうねとその都度その人のものの考えを手本にして行動を決めていくことが、供養の形じゃないかなと思いますと応えていた。
自分もあっちの世界にいつか行くわけだが、涙を流されて別れるよりも、TONならどうする?とTONの尺度をいつも考えてくれる事が嬉しいなと思うのだ。供養と言うならそれが供養だなぁ

浅草のそら

日曜日には雪が降るような。。。恐ろしい。
今日は今日で頑張るしかないな。


凪の隅田川。

常に川面は風が吹いていて風の文様を映し出しているので、鏡の水面にはならない。久々に逆さツリーが見れた。どっちが現世かわからなくなる。間違えても飛びこまないようにしないと。。。

さ、今日もがんばるべ。

因みに写真は昨日の画像。

浅草のそら 元旦~~ん~~~!旧暦の。

TONは最近、旧暦を意識することが多い。
中国の春節どうのということではなくて、日本のお祭り、節句は旧暦で意識した方が風物とピッタリくるのだ。
桃の節句、ひな祭りに桃の花は咲いていますか?
七夕の織姫、ひこ星は梅雨の真っ最中でいつも雨。いつになったら逢えるのでしょう。。。数え上げたらきりがない。風土や気候は日本の行事という節目に顕れてくるのだが太陽暦を軸に考えるとどこかぎくしゃくしてくるのである。