強いみかた

法律が改正されてライターの扱いに苦慮している。

なんといってもライターの着火に恐ろしいほどの力が必要となった。

販売する側も恐縮のし通しなのだ。

お年寄りの方にはどうやっても着火できない代物を店頭に並べるわけにいかない。

100円ライターは、店頭から消えた。

そこでマッチの復権となってきたようである。

家の中ならマッチで充分ライターの代替になる(ちょっとおかしな話だけれど・・・)。

風の吹くお墓参りでお線香に火を付けやすいように工夫されて一時は飛ぶように売れていた風防ライターも、風前の灯となっている。

そこで、墓前で使ってもらえればと探したのが、このライター。

普通のライターの火ではこのとおり。

火力が弱くて炭を起こすのに時間のかかること。

で、このミニバーナーです。

1200℃の火力であっという間に炭もおきます。

ガスの充填式なので、スイッチは楽に押せます。

不動明王白檀巻き火焔

同じく不動明王。

巻き火焔も同じ。

手に入りづらい老山白檀。

この角度だと火焔が不動明王を取り囲むように巻いているのがわかるでしょう。

小さい仏身ながらも精密彫りでいいお姿です。

柘真言腕輪

108玉の本連仕様での腕輪はだいぶ前から製作はしているのですが、あまり表立って販売はしてきませんでした。

自分がしていいと思うものしか販売に至ってなかったこともあります。

最近この需要がふえてきています。

ということで、これは真言仕立の柘腕輪。

下りもちゃんと付いています。当たり前ですが・・・

腕輪と考えず、6寸(通常念珠は最小が8寸までです)の本連の念珠と考えることができますね。

ただ、中糸がゴム糸というだけです。

と言うことは・・・・
いざと言う時はこれで充分用をたせるということでしょうか。