似て非なるもの

中糸はテグスを使う海外のもの。

ボサがぐらつくわけで、見えなくなる部分はノー加工。
右は、元々付いていたボサ。親玉との当たり部分がまっ平。
局面と平面だものぐらつくのは当然。
左は、通常の念珠のパーツ。こちらに取り替える。
親玉のカーブに近いアールで中グリしている。
この加工ひとつで単価はすこぶる変わる。それを嫌ってなのか、もともとそんな技術がなくて、やらないのか・・・

ついでに玉穴の面取りも確認。
やっぱり、角をなめていない。
直しても糸切れは時間の問題だろう。
沈香根付

これで3150円
ちょっとないでしょ?
浅草のそら
浅草のそら

紅水晶のストラップ
これなら定番化してもいいですねぇ。
オーダー二種
数少なくなってしまったインカローズのハート玉ですが、ワンポイントに入れるくらいでも存在感は充分ありますね。
あと一点は、紅水晶みかん玉+水晶切子平玉のブレス念珠に、紫平を加えたものです。

浅草のそら
浄財ありがとうございました

TON店長とナカトモ君の小噺
ナカトモ君:すごいでしょ。
お正月だけだよ。
店長:みんなの真心だからね。
感謝しないとね。
… ナカトモ君:・・・・
店長:どうしたの?黙っちゃっ て。
ナカトモ君:僕、寒いなか立ちん ぼうしてさ、頭つるつるになっちゃってさ、がんばったのにさ・・・
店長:ふむ・・・
納得できないとな・・・
ナカトモ君:うん!
店長:感謝できないなら、できるまでたってなさい。
ナカトモ君:もうたってる・・・モン!
一時はヘソを曲げかけたナカトモ君でしたが、お数珠を新調してあげることで、機嫌を直したとさ。めでたしめでたし。
ともあれ、真心の浄財、ありがとうございました。
浅草のそら
今日も日本晴れ!



