不動明王

銘木(桑)の厨子との組み合わせ。

不動明王のカルラは深彫りにしての巻き火炎なのである。

思わぬ伏線

東北の震災の影響が、こんなところにも顕れた。

写経の硯が、しばらく入荷できない。
産地が被災したからだ。

元は日蓮宗

元々は赤メノーの日蓮宗念珠。

仕立て替えのご依頼を受けて浄土宗に変更です。

足りない玉は水晶で補充して。
メノーオンリーよりも軽快な感じが出ました。
下がりは、銀糸の手毬房を特注しての仕上げとなりました。

銀糸は本銀糸を使用しているので、気をつけないと銀特有の黒化します。

本金糸のものも作ってみたくなりました・・・・

こんなことも可能なんですよ。