かっぱの里から
ここはここは合羽橋本通りです。
浅草から合羽橋道具街へ抜ける狭い通りですが、河童の里として頑張っている商店街でもあります。
通りのあちこちにかわいい河童の人形を配置したり、緑あふれる「河童のお皿の乾かない通り」として緑化事業に励んだりと勢いを増している通りです。
実はここからの眺め・・・
スカイツリーのことですよ。
見返りツリーとでも言いましょうか(東に向いていれば真向かいツリーですが・・・)ドーンと巨大にかつ迫って見えます。
それをまた街創りに生かそうと試みているわけです。
そんな効果が人通りに比例しているような気もします。

雨の道具街をこんなに人が通るのは以前は見れなかった光景です。
外人も多いですね。
浅草のそら
浅草のそら
RENGE
18kの五鈷杵
シルバーの五鈷杵は以前よりあるが、18kをと言うことで特注させていただいた。
細かなディティールもしっかり出ていたので、ちょっとひと安心。

シルバーとの比較です

こういう時代です
この店を始めて四半世紀。
参拝や観光でこられる人も本当に変化した。
僕が対応し一番初めに来店された外人さんは、ポーランドの雲水さん。
東西冷戦時代の東側に立つ国から禅を求めて命がけで渡航してこられた青年だった。
言葉もわからないのにすっかり意気投合して、あれこれお世話させていただいた。
感動的な出逢いだった。
バブルが去ったあたりでは、欧米か香港辺りからの渡航客が多かった。
今はと言うと、浅草の町ではすこぶる多くの言語が飛び交っている。
欧米や韓国、台湾はもとより中国と言っても広東語もあれば北京語もありタイ、ベトナムの言葉も。ほんに
そんな中だから、多言語に対応するのは、もうボディーランゲージに頼るほかはない。
中国語での商品説明。
読んでみて下さいませ・・・



浅草のそら

