浅草のそら
最近とても多い
四国別格二十ケ寺の念珠のお仕立て。
紐房を自分で仕立てるのが基本なのだけれどあまり立派とは言えない出来映えに、満足できないのだと思うのです。せっかくの思い出ですものね。
手が勝手に。。。

いいのかなあと思いながらも、
こんなストラップもかわいいねと・・・
手が勝手に動いてしまいました。
キティーちゃん来ました
明日から販売開始のキティーちゃん大判と寛永通宝が入荷しました。
ずっしりと重量感もありしっかりした造りです。
元コインマニアのtonの目にも耐えられますね。
欲しくなりました!

ついに超えました
ついにこの位置から・・・我が「雷門一之宮商店会」の雷門通り側入り口
ここから見えるスカイツリーの高さが、墨田区役所を追い越した。
へ~~~!と驚く。
頑張ったねと内心励ましとも思える思いが走る。
毎日見ている光景だが、少しずつ、少しずつでも着実に高さを増していく姿は学ぶところが大きい。
一歩でも、半歩でも、いやいや親指一本でも前に出ればいつか大陸でも踏破できるのだ。あきらめるな。前に出ろ。
教えてくれているようだ。
浅草のそら
むくろじ
蛙の子
勉強嫌いの三男が暮れからコツコツ何やらやっていた。
汚い部屋がなをいっそう散らかって、何が何だかわからないほどに散乱していた。
「おっ父(我が家ではそう呼ばれる)タイヤの外し方教えて」
「何んで」いぶかしがって聞き返すと、
どうやら無断で学校まで乗っていたママチャリのタイヤがいかれてしまったのだそうで「アウターを取り替えたいんだ」という。
中のビートが見えるほどタイヤが割けているようなもの。
いったいどんな乗り方をしたのか知れないけれど、タイヤチューブが透けて見えるほど。これは重症だ。
問い質すと友人とウイリーして遊んだとか言う。
馬鹿たれ。
ママチャリでウイリーやるか・・・普通。
パンク修理のやり方を実地で教え、道具一式を渋々貸し出すことにした。
最近部屋を覗いたら、見たこともない白いピッカピカの新しい自転車が部屋の真ん中をドーンと占拠していた。
ん?あいつのはどこにでもあるスカイブルーのだったはず。
手に負えなくて買ったのか?
「塗りなおしたのよ」後ろから上さんの声。
狭いベランダを確かめてみると、やつの古いフレームはない。
白いスプレーの痕跡が残っていた。
どうやらそのようである。
全く予想を超えたところで作業は進んでいたようであった。
次に次男。
「入学できたら一周してくる」という。
いつ勉強してんのと周りの心配をよそにマイペースを貫くやつ。
「どこ一周するの?」聞くと、
始めは房総半島を自転車で回ると言っていた。
そのうち山梨に行く。と予定がくるくる変わる。
友人たちと着々計画を練っているようで話は大きくなる傾向にある。
今まで自転車なんて一言も口にしたことなんてなかったのに。
ふ~ん。
次男といい三男といい、親の趣味が子供に遺伝するもんかねぇ。
親は仕事に忙しくそんな姿見せた事なかった(一回だけ見せたっけ)のに。
こんなことが遺伝するなら、そのうち親不孝もされることになるのかな。
ちょっぴり不安も湧いた。

