白檀百八腕輪各種

貴重な白檀を108玉使用した腕輪。

腕輪ですが、首にかけることも可能です。
シリコンゴムを使用していますので、頭の大きさに関係なく使えます。
(首の太さ以上であればですが・・・)

白檀尺二玉(8mm玉)仕様。
手首に4巻使い 内周165~180mm程度

白檀尺玉(5mm玉)仕様。
手首に3巻使い 内周180~190mm程度

白檀8寸みかん玉(5mm玉)仕様。
手首に2巻使い 内周190~195mm程度

流鏑馬当日

なんだ?

おお!

おいらだ!

そう・・・
今日は流鏑馬です。

まだ静寂の中で練習は始まっていた。

学生時代やってみたかった。
結局、夢で止まっているけれどね。

いつかの空

ちょうど30年前の今頃の季節。
ところは・・・

小野小町のふるさと。
といわれている福島県小野新町。

国鉄の看板が今は何とも懐かしい。

仲間何人かと夜行で駅に降り立ち、なだらかな阿武隈を走った時のもの。

自分の自転車は友人に貸して手元になかったものだから、
急きょ競技で使っていたロードレーサーに泥除けを無理やりくくりつけ使用した。

ツーリングだからと思い、チューブラのタイヤより扱いやすいと思って、出始めたばかりの国産の700Cを使おうと、ホイールも組みなおし出かけた。

しかし、現実は無情だった。

何しろいつものような無茶な走りをすると、ちょっとした未舗装(僕らは地道といった)に出くわすと、パンクにつぐパンクで、何度足を止めざるを得なかったろうか。

ダウンヒルの爽快さも、地道の楽しさも感じるゆとりもなく注意深く路面の凹凸を気にしなければならなかった。

友人たちにも終いにはあきれ果てられ、肩身の狭い思いをした。

「オーマイゴット!」と叫んだかどうかは覚えていないが、
その度に、宙を見つめた。

空は蒼かった。
すこぶる清んだ春光の波に鯉のぼりがはためいているのがとても印象的だった。

何かあると、空を望むくせは、
もうこの頃には、僕の中にしっかりと根付いていたようだ。

それにしても
また行きたいなあ・・・