心
子供の頃は都会に降る雪をどれほど待ち望んだことだろう。
ちらりほらりでも降ろうものならば狂喜して走り回ったものだ。
今は・・・
降るなよ・・・
積もるなよ・・・
全く勝手なものである。
ただ、決して年齢ゆえにどうこう変化したものではない。
立場と責任が変わるだけで同じものを見ても感じる心は変化する。
人の心のなんと微妙なことよ・・・
浅草のそら
.もしかしたら・・・
もしかしたら・・・都電のレール跡?
この辺りは、道路を掘り返して外した気がするけれど・・・
なんだろう・・・
発見?
凍ってんの
突然、空が見えた!
何事か前後が不明となった。
次の瞬間・・・
ガッツーン!!
痛ってぇ・・・
見事に頭から落ちた。
凍ってやんの!
(ポールは近くにあったのを後続のウォーカーたちの事故防止のために僕が立てました)
嬉しいことがあった。
そばにいたホームレスのおじさんたちが寄って来て
「にいちゃんだいじょうぶかい」
だって。
にいちゃんと何十歳も若く言われたことも嬉しいけど、
普段何のかかわりもないような「あなた」と「私」との距離がぐっと縮まったことが嬉しかった。
頭をさすりながら歩き出した。
祝!ご来場100万人目
どうやら・・・(期待)
おかげさまで・・・(ワクワク)
今日くらいに・・・(ドキドキ)
100万人目のご来場者と
なりそうでーす!!
(本当は一度カウンターが1万人を超えてから0に戻っちゃったからすでに突破しているのですが・・・)
ありがたいことです。(ホントホント)
すっかり本店のご来場者数を凌駕してしまいましたが・・・(複雑)
100万人目のお方名乗り出てくださらないかな・・・(独り言)
だと嬉しいなあ・・・(期待)
記念品出しちゃおうかなあ・・・(いっぱいいたら困るなあ)
どうぞこれからもTONちゃん日記をよろしくお願いいたします。
(またカウンターが戻らなければいいなあ・・・心配)
曲玉ストラップ
このほうがいい
ちょっとゴッツく見えるけれど、
こぶしを作って止めるほうが結局長持ちする。
3本のゴムにテンションは平均にかかるし
穴ぐりの悪さもカバーできる。
格好はいいのだけれど
直しで持ち込まれた念珠である。
水晶プレートのついた腕輪だ。
お客様いわく、まだほとんど日にちはたっていないのと言う。
けれど4本の(実質は2本)のゴムのうち1本が切れている。
ということは実質1本で持たせているということ。
この手のプレートは糸穴内に研磨がきかない。
だからやすりのような状態にある。
格好良くゴムを納めたいとするから、ゴムを2本使用してループ掛けする。
ループ掛けということは、他の丸玉穴内には4本目いっぱい入っていて一見強そうに見えるが、結局はテンションを2本で持たせているのだ。
なんなら1本切ってみればわかる。
するするとゴムは抜けて、さっきまで4本入っていた丸玉内にはゴムが2本しか残らない。
ケンシローではないが、
「お前は4本入って丈夫そうに見えるが、実は2本なのだ。アチョー」
なのである。
プレート部分に、いかついゴムのこぶしがないから実にスマートに見えはするのだが・・・
TON店長は
「TONでもないこっちゃ。
お客さんの身になったら長持ちするほうがエーやろ」
と、こういう部分にはデザインより実利を選ぶのだ。
浅草のそら