平成中村座
浅草のそら
そろそろ行きたい
降三世明王
浅草のそら
時とともに
義理の兄が若きころ好きだった曲。
姉も影響されてよく口ずさんでいた。
「春夏秋冬」も良く聞かされた。
心象を素直に現す名曲だと思うが、曲の内容云々ではなく、
がらっぱちな歌い手が好きではなかったことと、
姉が心寄せる者への感情の波の中で、
坊主憎けりゃの論理で一把一からげにアレルギーを起こし、
人も曲も全く寄せ付ける心を失っていた。
この歳になって、気付くと口をついて出る。
どこか詩に共感するようになってきたのだろうか。
このサイズ
子供のサイズと思っていたのだけれど、
このサイズ、女性用として普段使いにいいではないかという提案。
小さい玉でかわいらしく手毬をつける(写真は中サイズ)。
なかなか愛らしいと思いませんか。
でしゃばらず、さりげなく装う。念珠の姿は崩してはいないしブレス念珠を片手念珠代わりにすることを考えたら正統である。
頭房を使うのもよいが、さりげなさを出すなら手毬のほうが良い気がする。
(右は通常の女性用切子片手)
松房の短いものもさりげなくてよいのだが
房の状態を考えると、気遣わないですむ手毬房に軍配が上がる。
あさくさのそら