
一年間おつきあいありがとうございました。
ついに大晦日です。
感覚的には例年より気温がゆるい気がしないでもないのですが、どうかな。
正月を極力意識しないように生きているのだけれど、年をまたぐ事に禊の心が何処かに隠れているTONなのであります。
鉄砲洲稲荷神社の宮司が90歳(だったと思う)を越えてなお海中の禊を続けていらっしゃったことをふと思い出す。
なにか忘れものはないかとついつい慌ててしまうのだ。
たかだか機能が今日に、今日が明日になるだけの話しなのだが、これが違うのだ。マッチポンプのようでおかしな理屈なのだが、明日に一歩踏み出すと言う事が禊がれ生まれ変わるチャンスと心の中のどこかにそんな思いがなりを潜めている。
根っからの日本人だからなのか、そんな生き方をしてきたせいなのかそれはわからない。
明日が楽しみだ。













