浅草のそら

一年間おつきあいありがとうございました。
ついに大晦日です。

感覚的には例年より気温がゆるい気がしないでもないのですが、どうかな。
正月を極力意識しないように生きているのだけれど、年をまたぐ事に禊の心が何処かに隠れているTONなのであります。

鉄砲洲稲荷神社の宮司が90歳(だったと思う)を越えてなお海中の禊を続けていらっしゃったことをふと思い出す。

なにか忘れものはないかとついつい慌ててしまうのだ。

たかだか機能が今日に、今日が明日になるだけの話しなのだが、これが違うのだ。マッチポンプのようでおかしな理屈なのだが、明日に一歩踏み出すと言う事が禊がれ生まれ変わるチャンスと心の中のどこかにそんな思いがなりを潜めている。

根っからの日本人だからなのか、そんな生き方をしてきたせいなのかそれはわからない。

明日が楽しみだ。

浅草のそら

今年もあと三日。
通りの最後の飾り付けは終わったし、、、あとは我が店だ~。。。
まぁおいおいとやっていくしかないかなぁ。

寒い中なのに小憎(僧)くんと巡くんはひたすら立ってますな。。。エライ!

浅草のそら

毎年の事ながら師走の空気感が焦りを生みやすい。

だから十何年か前からもう焦るの辞めよと決めた。

新年って言ったって今日が明日になるだけじゃんと思うから。

やり残している事なんて何もない。

けど、それなのに初日の出は見に行くんだよね。。。何故?