
浅草のそら






紅葉樹は次々に紅葉し葉っぱを次々に落としていくなかで、青枝を伸ばして新芽の準備をしている木々もあることに気づいた。
梅ちゃんだ。
もう若枝を伸ばすわ硬いけど新芽を
出すわ、、、自然は逞しいし楽しい。
さ、TONもがんばろ。


もう11月も残すところ2日しかない。忘れものはないかなぁ。



早朝の寒さは気持ち良いくらいのレベルで歩くにはちょうど良かった。
神仏混淆の世界観は海外から見たらOh!No!となるのかもしれない。が日本の宗教観のおおらかさを端的に表している事に気づく。
子供の頃から近くの首が落とされて体だけの石像やそれに類したものを見るたびに大人になるまで不思議でならなかった。
明治の御維新にて数百年仲の良かった神と仏が無理無理引き離された。神仏分離令。廃仏毀釈として刷り込まれることの多かったこの新しい流れは、仏を棄損する意味ではなかった。はずなのだが、当時の閉塞した空気の中では神と仏を分けると言う意味をかなり曲解してしまった感が否めない。あの興福寺でさえ寺宝であった様々なものが二束三文で売られ、仏は焼かれ、坊主は環俗するか神官に衣替えするかして荒廃の極みであったと聞く。
そんな時代が150年後の今、元の姿を取り戻す試みが行われている。
おもしろいなぁ。。。日本。
そうだ!今日は新嘗祭(にいなめさい)だった。

朝ブラは久しぶりに北大周りをして水戸藩邸公園から浅草寺へとぶらついた。ちゃんと呼吸と足の運びはせっせせっせと励んでました。おかげで汗だくの一歩手前くらいかな。

久しぶりの親子地蔵さん。いつもながら泣けてしまうTONなのだ。
四ヶ国語の説明板ですね。簡体字が一番上ですか。。。
