雨に開けて雨に暮れるようです。雪でないだけましかな。。。
浅草のそら
浅草のそら 今日は花祭り。
久しぶりのお湿りと風に土手の桜も半分散っていました。 でも入れ替わりに葉の新芽が吹いてきていて黄緑色に包まれ始めました。
今日は花祭り(灌仏会)です。
お釈迦様がお生まれになって2583年(仏紀)ということね。
甘露の法雨とでもいうのでしょうか。。。
令和の御代は目の前ですが、日本には皇紀という表記がありますね。そう神武天皇が即位された国のはじめつまり肇国の年から数えて何年かという日本独特の紀年法です。
では今年は皇紀何年?
皇紀2679年となります。すると来年は・・・皇紀2680年
皇紀2600年と聞いてピンとくる人は僕ら世代より上の人かよほど歴史好きとなるのでしょうが、昭和15年は幻の東京オリンピックの年だったわけですね。それからちょうど80年後に再び東京オリンピック。なんと言うことでしょう。。。
知っている人は知っていたのでしょうが、TONは今初めて気づきましたよ。ついでに言うとその年に冬季オリンピックも札幌で開催する予定であったことも。
仏紀から随分それちゃいましたが、要するに、ますます来年という年に期待に胸躍らされそうです。。。ということです。はい。
浅草のそら
浅草のそら
昨日から太陽頼みだった春の雰囲気が、お日様が隠れてもなお気温が温む夜桜にちょうど良くなりましたね。
ようやく咲きました。
けど・・・こんなのも・・・
浅草のそら
ようやく春らしい大気温度。
ねっこ好きのTONは地上に見える壮大さより地下の部分に魅かれる。
10mを超える大きな街路樹でも1m角程度の窓が地面に開いていることが多い。この窓からどれだけ外界とつながっているのだろうかといつも思いながら通り過ぎる。
朝ジョグのコースにしている墨田川の両岸の桜も公園という名目のために樹木の際まで舗装が施されて人の通行に利している。さすが5mを超えるほどに成長してくるともう堪らず根っこが舗装部分を押し上げて生命の強さを示し出す。
大木には大木なりの言い訳があるはずだ。しかし人は構わず木の言い分を聞こうともせず大切な根っこの上を歩き固めていく。く、苦しい・・・・
延ばした根っこから新芽が次々に芽を出している。
実にアートだなと惚れ惚れし、足を留める。
気には気の理由(わけ)がある。直ぐな気持ちになって聞いてみたいよね。
浅草のそら
桜の季節も今週末か来週あたままでくらいかな。ケヤキの新芽もそろそろで出している。見納めの桜を愛でる朝を大事にしたいなぁ。。。
浅草のそら 天気晴朗なれど・・・
強烈な寒の戻りで、川沿いの桜たちは重い花びらをつけたまま、また週末を迎えるのかな。
ウィークディというのに桜の下の広いスペースにブルーシートを敷き待ち人を迎える準備をしている者も一人やふたりではなかった。
写真は勝海舟(勝安房)の像のある墨田区役所下の公園。
目と鼻の先の水戸藩下屋敷跡の公園の桜も土手管理道路脇に植えられた桜たちも、すねかじりの子供にヒーヒーしている親よろしく、こぼれ落ちない花びらがぶら下がったままで、重たそうに枝を垂れている構図は毎年のことだが、今年は時間が長いかな。栄養をいっぱい取ってくれよ。ねえ。
勝安房もこの季節が一番絵になる。 スカイツリーに透けた陽光が桜を彩る。
毎年みR光景なのにここは本当に飽きない。
幹を切った桜からは花の束はちょっと望めそうにない。
来年は手を広げるように美しく伸びやかな枝ぶりが果たして見られるのだろうか。
なんだかピンクのブーケがスカスカに見えるんだけど。。。
浅草のそら
寒の戻りで寒いこと。。。
浅草のそら
4月といえども空気は寒い。
新元号が令和(Reiwa)と決まったそうである。
まだ1ヶ月後のことではあるけれど、世の中がすっかり変わったような気にもなる。
日本人だなぁとつくづく感じるTONだ。
ちなみにreiwaという語はチベット語で「希望」を意味するのだとか・・・。
希望だなぁ・・・・