最近の沈香の細工物って原木がなかなか良質のものに恵まれないので、とても出品できるものが手に入りませんでした。
沈香好きのTONとしては欲求不満も甚だしいところ。
でもね、先日の沈香腕輪の入手に始まって若干光明が見えてきたというのか、たまたまなのか、、、「おもしろい!」と思う材料が巡ってくるようになりました。
こういうものって思い切りが大切。あの時入手してけばということだけは避けたいと、コロナ禍で売上の厳しい中なれど、入手しました。目玉が出るような金額ではないのだけど、こういうことって厳しい空気の中で巡り合うものなんです。
さて本品です。
人口木を輪切りにして輪切りを二枚重ね、間に(空間に)お香(刻み香)を詰めれるようにしたものです。
これで35gあります。
もう一個、違う表情の香合です。
こちらは23g少し軽め。ですが沈香の香りはぷんぷんです。
幸せ~~~~~~~~。