浅草のそら 静かな卯月の幕開け

寒~~い卯月。今日一日雨模様だそうな。。。

提灯がないとなんとも締まりのない雷門。

どこか暖かさを感じられない。

武漢コロナがまだまだ収束する気配を見せない以上、人の集まるイベントごとは御法度になること必至。

今週末も、来週末も人出は自粛せざるを得ないだろう。

花祭りが近いというのにお釈迦様の誕生日すらまともに祝えない。

今朝は30年以上になるがTONが参加している携帯の掃除会も本堂でのお勤めに参加しただけで、掃除も茶話会も中止。ちょっと寂しいが致し方ない。

どうやら、今年の三社祭りも秋に延期となった。

こんなこと三社祭りの史上初めてのこと。

以前は観音祭りと称したように、推古天皇36年3月18日に観世音菩薩が隅田川から観世音菩薩が示現した故事に由来するわけである以上本来ならこの時期は変えることはできないのだ。主催者側はいかに苦渋の決断を迫られたことだっただろうか。

けれど決まった以上は10月に盛大に催行できたらいいな。

それこそウィルスに勝った後の歓喜の祭りにしたいものだ。。。何より亡くなられた多くの命に合掌しつつ。

浅草のそら

待ち合わせの場所でもある雷門前に人がいない。
TOKYO2020が人類が道のウィルスに勝った証の大会として歓喜の中で迎えられるように祈りたい。

浅草のそら

お彼岸の中日です。

コロナはまだ収束に向かってはいませんが、せめてお墓参りはぜひ行きたいですね。

青空の下、濃厚接触もない、ペラペラお墓で喋る不謹慎もないでしょう。とすればコロナ注意報には引っかかりません。

ただ、交通機関の最中だけは気をつけてくださいね。

浅草のそら 駒形堂の法要

春の日差しが暑いくらいだ。

何もなければ、ドット人が繰り出す良いお天気に恵まれた春彼岸のはずなのだが・・・

今日19日は駒形堂のご縁日にあたり朝から信者さんたちを迎える準備に町会として動く。

境内に法要に参加する方々のためのパイプイスを並べるが、コロナを考え椅子と椅子の間隔を1mとは言わないが大幅に広めに取った。ちょっと寒々しさが増す。

お年寄りも多いし仕方ないことなのかもしれないが。。。

準備も終わりほっと一息。。。