浅草のそら
ネットニュースを流し読みしていると、はるか昔に廃止となっている都電の遺構が橋の工事に伴って露出したと言う記事が印象に残った。
通常の道路上であればとっくに片づけられていたであろうが、橋の上という事が幸いしてかそのままアスファルトで埋められていた。そう言えばつい最近も四谷の橋上にて都電遺構が見つかったばかり。
四谷の時にはとても時間がとれなくて見過ごしてしまったけど、今回はフラッと朝のブラブラのコースに組み込んでしまった。
上野駅までタクシーならワンコイン。忍ばずの池を観賞しながら湯島の切通しを抜けていけばそんなに時間はかからないだろうとてくてく飯田橋方面に向かった。
本当久しぶり。
雨模様が気がかりではあったけど、鉄(TONの場合はチンチン電車ですが)の魂が呼び起されて吸い寄せられるように足が進みました次第。
湯島天神
白鳥橋は昔から営業で車を走らせていた時、日常的に利用していたがその下に敷石もレールも丸ごとアスファルトに埋まっていたなんてね。
都電遺構として残したらどうかなどネットには書き込まれていたようだが、すでに。。。
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら
肉眼で見るとノベッとした一律に重いだけの雲なのに、カメラの眼を通すとしっかりと濃淡が出る。器械の眼は何と凄いんだろうと思うと同時に、人の眼はなんとファジーなんだろうと思い知らされる。ことが最近多いTONなのだ。
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら
浅草のそら
空に海のようだ。。。ん?空海!
空ってやっぱり面白い。