浅草のそら

朝ブラはどっち行こうと迷ったけど信号の言われるままに南行に決めました。

両国橋をタッチアンドゴーして街中には入らず川面を見ながら浅草まで。テラスの途中に砂利道の区間が気持ち良いのである。洒落ているよね。ここだけは走る。下が土だと足への振動が和らいで痛みがやさしい。

最近気付いたが、隅田川が近いのに何か足りないなぁ。。。と思っていたが、そう!音が足りない。船の音が。少ないんだよ。最近の船は大型になたこともあってかディーゼルエンジンでグォー音でうるさいだけ。TONの記憶にあるのは焼玉エンジンのポンポン賑やかながらも調子の良い楽しくなる音。が、TONと耳にしない。

なんだ、そうかぁ。心臓の鼓動に拍車をかけてくれるあの音が聞こえないんだ。。。

カミソリ堤防に記録されている過去の記録。平成13年のもキティ台風並みだったんだ。
このスポットあまり有名でないようだが、案外いいよ。

浅草のそら

初夏の日差しにタチアオイも眩しい。
川沿いには倉庫が並んでいるだけの景色だったのに、こじゃれた店が軒を連ねる。

しばらく来ない間にすっかり下町らしさが消えかけていた。

あちこち空き地が見えるが、もう計画は建てられているのだろう。以前は暗い用水路にしか見えなかったんだけどね。

そんな途中に小さな祠があるのだから、押上村をふと感じさせてくれる。

ここだって鄙びた裏道でしかなかったのに。。。
再開発の真っ只中だ。