考えること きもちのよい朝でした。
戦い終わって日があけて、
朝から、マラソンのチェックばかりしている。
終わった直後からずっとかな。
天候の不順を蹴飛ばすくらい、評価は良かったように思う。
ぼくの店を始め、雷門デルタ地帯は、ほぼ閑古鳥状態であったけれど
シャッターを締める頃には通常の売上げに戻っていた。
テレビなどでは、このデルタ地帯が、
「開店休業であった」ことのみ言葉を切り取って
申し訳なさ程度に放送されていた。
全体として順風であったゆえに、
それ以上には、
報道されなかったのだろう。
応援しながら、僅かながら、
東京が故郷と思える不思議な感覚が沸き起こった。
単純なことなのだけれど、こうした催しを通し、
協力し合い一つになっていくことで、
連帯と自信が生まれ、
親しみが湧き、
郷土愛が生じていく。