とにかく参拝の人垣で埋まっていた。
抜け道を知らなければ、前にも進めない有様。
花祭りに以前は、当店からも手伝いを出させていただいていた。
それでもたりない参拝者のうねりである。
白像は、浅草寺幼稚園の園児が、
代々の年長さんが、引っ張ってくるお役目。
浅草の子供たちは、少なからず仏教行事に必ず縁がある。
位牌殿である五重塔院も花祭りを喜んで、見下ろしているようだ。
「白鷺の舞い」も浅草に四半世紀いながら、
まともに見たのは
初めてのこと。
若干興奮して追いかけた。
追いかけて先回り。
追いかけて先回り。
そのうち先回りしすぎて、どこかに行っちゃった。
あ!伝法院に入ったのか…