もともと、
サーマインド用に製作した白檀プレート。
通常は、蓋はつかない。
香合仏の職人の手作りなので、
どこまで小さく、そして緻密にできるか
試験的に製作したのがきっかけなのだが…
開いた口が閉まらなくなる驚きの彫りを実現してくれた。
ミニ香合仏…いや、
超超ミニ香合仏というべき大きさに仕上がっている。
これこのとおり、超ミニぶりがよくわかると思う。
左から、通常の香合仏、手作りミニ香合仏、超超ミニ香合仏
縦21mm×巾16mm×厚み6.6mm
重量1.1g
もともと、
サーマインド用に製作した白檀プレート。
通常は、蓋はつかない。
香合仏の職人の手作りなので、
どこまで小さく、そして緻密にできるか
試験的に製作したのがきっかけなのだが…
開いた口が閉まらなくなる驚きの彫りを実現してくれた。
ミニ香合仏…いや、
超超ミニ香合仏というべき大きさに仕上がっている。
これこのとおり、超ミニぶりがよくわかると思う。
左から、通常の香合仏、手作りミニ香合仏、超超ミニ香合仏
縦21mm×巾16mm×厚み6.6mm
重量1.1g
全くもって…
夏雲じゃあ
ここ最近、昭和史に熱を入れている。
油山事件を検索しているうちに、
たまたまGoogleに引っかかってきたのがこの項目だった。
九州一の侠客の息子として生まれ、
戦中は国会議員となり、戦争反対を唱えることで、
投獄され、死線をさまようとする時に、聖書と出会う。
戦後は牧師となり、その傍ら北九州市初代市長となった、
吉田敬太郎師の人生を綴ったものであった。
本来冊子だったものを、メソジスト教誨側でWEB上に公開したのだそうだ。
短編小説程度はありそうだった。
7月盆より人足は少ないとはいえ、お盆本番の真っ最中。
なのに、奇想天外さと、真摯な生き方に興味を覚え
つい、つい、読みきってしまった。
仏教に囲まれて仕事をしていると
(キリスト教やイスラムもたまあにあるが)
因果律で物事を考える癖が付いてしまう。
(師も最後あとがきに記されていた)
神の愛という救いの概念がとても新鮮に映った。
学生時代にもらった聖書を読み返してみようか…