浅草のそら
浅草のそら
スカイツリーの今
朝寝したい所をがまんして久しぶりに川を越えて業平まで行ってきました。
隅田川沿いからも、充分確認できるまで、にょきにょきと成長しているタワーだけれど、一度遠望できるほどになってしまうと足が遠のいていました。
二ヶ月近くも足を伸ばし地ないことに気づいた。
枕橋から横十間川沿いに業平駅までは下町の風情を色濃く残すところ。
あっという間に業平駅に到着。
いつもの東武橋の上からのショット。
これで70mくらいだからこの9倍近く伸び上がることになる。
以前はこんな感じでした。
押上駅近辺は商店街を含めた総合的な再開発が行なわれていて
幾たびに商店が灯りが消えている。
いつか商店主たちが力を合わせて形成してきたのであろうアーケードを初めとした商店街施設が、更地となった店舗を前に残骸として残る姿は、虚しさを助長して見えてしまう。なんとも皮肉なものだ。
すばらしく整理され近代化した商業施設と入れ替わりに、人の背丈の商業施設が消えてなくなるのは、どうしようもないことなのだろうか。
言問橋からもこれこのとおり。
ワイヤーと言えど
肌身離さず使っていらっしゃると、ワイヤーと言えどさびてくる。
1年を越えるとやはり取替えを考えた方が良い。
これはいい例だと思う。
法具入れ
あるようでいて、なかなかちょうどよいのが見つからないものだ。
旅先や日頃の持ち歩きにも裸で携帯するわけに行かない。
ポーチも以前作ったことはあるが、しっくり来ない。
やはり昔ながらのこのスタイルが撮り回しが楽になる。
このサイズだと、スベ五鈷もすっぽり入るが通常のものも充分入る大きさ。
これは房付になるので3000円を越えてしまうが、
房なしであれば24000円くらいで製作できる。
浅草のそら