隅田川な架かる橋は関東大震災の復旧事業で架け直したものが多い。
仕事の忙しさにかまけて心にゆとりがないせいかじっくりと味わう機会に乏しいのだが、時々立ち止まって見つめることがある。
土木技術者の端くれだったTONちゃんには学生時代現地見学したこともあって、ここに架かる橋梁群は思い出深いのであります。
三径間ローゼ橋(だったかな?)この美しいカーブ。
時代を感じさせるリベットのごつさ。堪らない!
アールデコ調の雰囲気が橋の気品を盛り上げている。
厩はしと言うだけに、ステンドグラスには、おんまの図柄で占められている。
この時間にウロウロしてみると、橋のまた違った魅力が引き立ち映し出されて見える。