義援金

なかとも君が、雨の日も風の日も毎日がんばって集めてくれた義援金です。

今日、社会福祉協議会から預かり状が届きました。

いつもの協議会の募金ならば、半年くらいで集まるような額。
それがわずか一ヶ月で・・・

関心の高さを感じます。

それだけにまた、責任も感じるけれど・・・

まだまだ終息しない被災地の状況を考えると、
これからも息の長い募金活動が求められている気がします。

なかとも君がんばろうね!

みなさま、浅草においでの際は、なかとも君の頭をなでなでしてあげてくださいね。

そして・・・
募金もわすれないでね。

頂戴しました

思いがけない来訪でご縁をいただいた。

当店でも置いていただけないかと問われたのだが、販売できる自信がなくて今回はお断りするしかなかった。
ただ、すこぶる興味があったので、図々しくも1冊わけていただきたいとお願いすると次の日には手元に届いた。

なかなかの力作だった。
1800円は安い買い物と思わされる。

手元に全国の巡礼の資料がある。
すでに歩く人もいないような霊場もあり、総数を見ると脅威を感じる。

日本の人々の心に住む・・・住んでいたというのが正しい表現なのか・・・
信仰心が形となったものと思うと凄まじいばかりの信仰心に培った日本と言うことになる。

今、こうして徐々に身近な霊場が粋を吹き返してくることに、一条の光明を見、感じるのは、けっして自分だけではないだろう。