器械編み?

またまた、どうしてこんな?
の虫が騒ぎ出した。

騒がなければいられない。

写真では解りにくいのだけれど、

下り部分は、無性に元気がいい。

いいと言うより良すぎて、親玉に納まらない。

どこもキズひとつないし、糸の弛みもない。

ゆるみがないというのが、TONには不自然すぎておっかないくらいなのだ。

まあそれは良いとしても、ならば玉をつなぐ中糸はよほど強いのだろうかと思うが、さにあらず、葦の芯のような(お解りにならないかもしれませんが)ふわふわのより糸が申し訳ない程度に入っていた。

通常使う糸(下)と比べると一目瞭然。

カッカしても仕方ないのだが・・・・

器械編みが悪いと言うのではないのだが・・・・

どうしてバランスよくできないのだろう。

手編みの下りは時間の経過と歩調を合わせてくれる。