浅草のそら
高蒔絵シール
僕のiphonケースは「二重金剛杵」。
良縁をもたらし固い絆をもたらすということです。
(なるほど。どおりで・・・(^^)
シールにしてよかったのかなと思うほど貴重な図絵なのです。実は。。。。。
左から、
「如意宝珠」意のままに願いをかなえる意。
「二重金剛杵」
「金剛杵」仏の智慧を顕し真実の自己を見いだす意。
「利剣」苦難を切り開き悪しきものを打ち払う。
と言う意味がそれぞれにあるのです。
風神雷神です。雷門の正式名称は「風雷神門」ですが、風神の名前は何処へやら。肩身が狭くてかわいそう・・・ということで・・・
金龍と銀龍と散り花の競演です。
仏教の匂いのしない柄で。
以前は梵字とか仏像とかのみで蒔絵風に飾っていたけれど、最近は他のデザインのものとあわせ技を使うようになってきましたよ。
虫の音
雷門前の中央分離帯の植栽が綺麗になっていたよ。
TONも好きな菊。
写真を撮っていると、りーーん・りーーん・・・・だって。
鈴虫が鳴いていた。
こんな都会にも自然があちこち散りばめられているんだ・・・
浅草のそら
今日は、体育の日なのだそうだ・・・・
ピンとこないね。
以前は10月10日が体育の日だった。
休日を取りやすくする配慮?から、10月の第二月曜日に移動してしまった。
そもそも何でこの日が体育の日になったのかということを考えたらどうなのよとTONは思う。
昭和39年10月10日は戦争によって行なうことができなかった東京オリンピックが解された記念すべき日なのだ。
しかもこの日は統計的に雨に祟られない日を選びに選んで当時の関係者が苦心した開催日だった。
成人の日にしても然り、記念日の背景、意味を感じられる感受性が大切であるしそのベースは守っていかなければならないのではないのだろうか。
三男の誕生日と10日違いのTONは何十年も常に合同誕生日。本当は今日じゃないんだけど・・・まあそれはこっちにおいておいて・・・っと。
小売店を営んでいれば、連休というのはありがたい存在かもしれないけれど、それはそれ。これはこれ。金や効率で文化を壊すわけにはいかぬのだ。ならぬものはならぬのではないのかと思うのだ。
トラ琥珀
108玉での腕輪。
6寸でスケールダウンして製作しているので、正式な宗派数珠としてご使用できる。
6寸というサイズは重宝なサイズだな・・・
天竺菩提樹108腕輪
共仕立で真言宗の仕立て。
一番小さいサイズが8寸のものですから6寸というとさらに二周り小さい。
セオリーに沿って製作しているので正式に使えますね。
いざという時に役立つサイズと言えましょうか・・・・
蝋琥珀でしめるのもいいですね。
こんな感じです。
浅草のそら
インドアッサムの沈香
今まで見なかった産地の沈香に興味津々。
さてどんな香りかな。
簡単に香りを出してみるとなかなか甘くっていいのでは・・・
以前だと乱暴な時代だとつくづく思う。
目の前でライターを取り出し着火し、沈香木の下から燃やすのだ。
産地ではまだそんなことをやっているとは聞くが、日本ではさすがに見なくなった。
だって、伽羅ほどばかげていないけど・・・
金の値段に限りなく近づいてきているのだから・・・・
浅草のそら