浅草のそら
梅もおしまい?
もう・・・・・
桜だよ・・・・・
季節は・・・・・
だって・・・・・
梅好きなんだもの・・・・
そういう問題じゃあない・・・・・
浅草のそら
五色水晶切子
五色の水晶切子。とってもきれいな玉です。
水晶大平の玉に青トラメの道具での仕立て。
アメトリンのチューブ型切子。
貴石揃いのチューブ型切子。
ちょっと個性揃いの面々です。
浅草のそら
示現会
昨日から浅草は示現会(じげんえ)です。
示現会ってなあに?と思われる方も、なんで神様のお神輿が仏教寺院の本堂に祀られるの?と思われる方もまだまだ多いと思います。
推古天皇36年3月18日(こんな記録まで残っているのだから日本ってすごいですね)おおよそ1400年前に観音様が江戸浦(隅田川)から二人の漁師によって引揚げられそれを始めて祀った地元の郷士であった「土師中知」の故事にちなんだ行事なのです。
普段となにか違う風景です。わかりますか~~~?
おつむてんてんだったり痛い痛いの飛んでけーとしている屋根付の前香炉がまずありません。それに・・・・あれ?賽銭箱もない。
そうなんですよ。
この階段を1t超の本社神輿の三社を人力で担ぎ上げるために一切の障害物を取り除きました。
だから、この期間だけ本堂がやけにすっきり見えると同時にどことなく物足りない風景になります。
真ん中の鳳凰が一之宮宝珠のぎぼしが上座から二名の漁師だった二之宮、三之宮となります。
土師氏の氏寺だった浅草観音ならではの光景です。
浅草寺の篤信者第一号の土師中知、桧前氏両名が浅草寺に帰るのです。
ある意味感動的です。
明治の神仏分離令が施行されるまでは三社祭り(当時は観音祭)はこうして粛々と行なわれたのです。(神輿の上に乗るなどもってのほか)
TONは三社祭りの躍動感も好きですが、示現会の精神性がさらに好ましく思うのであります。
浅草のそら
頑張ってるよ
東日本大震災の義援金活動をわが店のアイドル、ナカトモ君は代わらぬ情熱をもって続けています。
まごころの浄財は台東区の社会福祉協議会を通して赤十字そして被災地に送られるようになっていますが去年は一時終了のお知らせが入ったことがありました。
が・・・・
なかともくんは・・・
「やだやだ。続けるんだもん。被災地の人たちはこれからまだまだ大変なのに、僕、続けたいんだもん」
と、募金箱を新たに作り出しました。
驚いたのは周りの人。
はてはて・・・・
その声を聞いたか聞かずか・・・
社協の義援金活動は延長されることになり、黄色い募金箱は継続となりました。
よかったね。ナカトモ君。
道を通る人通る人、小さい子供さんからお年寄りまで、国の内外を問わず国境も越えて、義援金を入れてくださいます。各国のお金が混じることもあるんですよ。
「みんなが撫でてくれるから、ぼく髪の毛はえないの・・・・」
と、愚痴もたまには出るけれど、大雪の降り積もる深深と冷える真冬にも、お日様がかんかんでりの真夏にも、じっと立ちんぼうのナカトモ君は今日もがんばっておりますよぅ・・・
区の募金箱の中ではトップクラスをひた走っているようです。
可愛さに免じて。というところもあるのじゃないのかな・・・・
「そんなこといわれると、てれちゃうなぁ・・・・」
byなかとも