沈香木

以前はライターの火をかざして「いい香りでしょ」と香木屋も見せてくれたものだが、
同じ沈香木も今では箱入り娘になってしまうほど希少価値が出てしまった。

伽羅ほどではないにせよもう気軽に香りを聞くことも難しくなってしまったのは寂しい限り。

投機の対象になろうとは、20年前頃、誰が想像しただろう・・・・・・

500gを超える気も珍しくなってしまった。