こういう作り方もありますよ

中国のお土産と思われる。

尺6寸の星月菩提樹。
これをどうするか・・・

9mm玉なので、本来なら27玉の片手念珠が良いだろうと思うけれど、10mmに満たない昔風に言えば3分玉だと27玉では小さくなりすぎてしまう。

なので、本連1連と31玉片手二連という作りにした。

中国ものなので玉穴が小さい。
しかたなく出来うる限り細いながらも丈夫な糸を通した。

漂白しているので色は均一。漂白物は腕輪には作りたくないのでホッとする。

中国のお土産ながらもこの玉の良かったところは、玉穴が真芯に空けられていたので、蛇ののたうちにはならなかったこと。
糸を通すと綺麗に玉が並ぶ。

加工が悪いと大変なことになっちゃいますからね・・・

糸通し終了。

あとは、編み込んで房をつければ終了。

浅草のそら

北も西も関東を除いてぐるりとこの冬最大の寒波とやらの影響で雪に見舞われているというのに東京のこの青空。

さすがに寒さだけは冷蔵庫ものだけど、雪が降らないだけまだましというものだ。

今年2月の大雪にはほとほと泣かされました。

こんな思いを雪国の人は日常茶飯事のことと受け入れているのだから・・・

雪の降らないありがたみを噛み締めて頑張らねばな・・・