オーダーの不動明王
仏像の制作が久しぶりです。
完全オーダーなので細部にいたるまで細かく施主さんの意向が現されています。
しばらく鎮座していただくと時代がかかって色ももう少し落ち着きます。
極彩色に仕上げているので表情はつかみにくいですがいい彫りしています。
浅草のそら
喪中見舞い
ここ数年、暮れの御進物線香が右肩上がりとなっている。
喪中はがきがこの時期に来ることではじめて知人が亡くなった事に気づいたという事へのアクションの多さということなのだろう。
日本っていいなぁ・・・と思う。
最近は、喪中はがきへのお返しとなるからだろう・・・
「喪中御見舞」の表題がだいぶ増えてきたが。
浅草のそら
きれいにしなくちゃ
年末が近づいて、あちこち気になる。
お掃除を見落としていた仏具が目に付いた。
真鍮製のものは空気に触れるとどんどん酸化して色がくすんできてしまう。
鳴り物はとくに音色までくすんできてしまう。
で、錫杖と印金が目に付いた。
以前は研磨剤入りのもので懸命に真っ黒になって磨いたものだが、どうしても磨き残しが出てしまうし何より匂いが残る。
なので、最近はつけおきタイプのものでサッとスマートに洗うことにしている。
これで・・・大丈夫かな。
そ・・・ん?あとは心を磨けって・・・・