香時計

ちょっと珍しいのでアップしますね。

こんな小道具をご覧になったことありますか?

お寺で使う常香盤や柄香炉はどう使うか、一般の方はあまりなじみはないと思います。


常香盤


柄香炉

香炉灰の上に溝を掘って、その溝に香木を粉にした抹香を注ぎ(入れ込む)端っこに火をつけて常香盤なら時間を、柄香炉ならば香炉としての本来の使い方となるわけです。


灰がきれいに平になりました。

で、灰をコの字の抑えでしっかり押します。

当然こうなります。想定内です。

そこに抹香をさらさらと埋めるわけです。

火をつければコの字型に火が回り(ちょっと汚いですけど・・・)

TON観音さま

少し以前から気付いてくれる方は気付かれたと思うけれど、TONちゃんの自画像がTONちゃん日記へのリンク画になっています。

上さんの実家(田舎というと怒るので)が長く養豚業をやっていた影響ですこぶるのつくぶた好きになったTONでありますもので・・・

と、同時に豚の足先、二股に分かれるブタの蹄のように、いつか二足のわらじになろうという気持ちと、これまたいつかは仏陀=ぶった=ぶた=TONにぴったりじゃん。

と、いうところから、いつかは観音さまのようでありたいとの願望もあってブータ観音様をTONの自画像としたいな~となったしだいなのでございます。。。。

ある日、お付き合いさせていただいている、上野のSさんと店で雑談しました。
そのうちに・・・・

「じゃ、頼んであげるよ」と軽く引き受けてくれたのでありました。
しかもひろみさんは仏像大好き人間だから。とはSさんの常日頃の口癖。

彼女のイラストはいつも目にしていたから、まさかね。。。と思うのが半分。そのうちにホイと持ってこられたのです。ホイっと。。。

見ると塗り絵用の線画でありました。

じゃ色をつけないと・・・と、なれないイラストレーターで色を落とし完成したのが、今の「TONちゃん日記」の表紙になっているブーちゃんです。

ある日、これまたその画像がSさんの目にとまり、

「店長こりゃないよ」

と、人の苦労も露知らずけなされて、「色塗ってもらうか」・・・としばし考え

数日後・・・

しっかり塗り絵してきてくださったのであります。

それがこちらでございまする。

仏像大好きのイラストレーターの田中ひろみさんが描いてくれた。
わ~~~い。

プロの手になる色づかいもさることながら、頭にちゃんと化仏(観音様の証です)が乗っかっているではありませんか~~(あの番組の調子で)

とすると今までの表紙のブータは観音様になろうとしてがんばっているTONちゃんそのものでありますな。
と自分なりに納得した次第なのであります。

さ、いつになったらブータ観音様に表紙は差し替えられるでしょう・・・・ね。

浅草のそら

よく見ると結婚式の人力車が。。。

国際的な祝福の中で結婚するんだね。

とてもTONはダメだけど・・・

浅草のそら

ついに梅雨入りです。

雨とのお付き合いが始まりました。

喜ぶのはカエルさんとお百姓さん(今時お百姓なんて言わないかな)くらいかな。。。