念珠は切れるのがお仕事・・・・?!

念珠の中通しの糸の寿命って気にしないものですよね。

切れて初めて指折り数える程度。
まだ20年しか使っていないのに切れちゃった・・・
は、論外ですが、たった10年で切れましたは案外いらっしゃるものです。

普段どこに置かれていらっしゃるか・・・虫は糸を好みますよ。
使用中に雨に濡れたり、夏の紫外線にさらされたりしていませんか。

念珠も生きていますよ。

気を使うということ、法具に対する愛情も修行のうちです。
未然に防ぐということはいかに相手に注目して認識するかということだから、愛情の表現でもあり、修行のひとつでもあります。

ものには魂があると信じています。それだけに愛着(執着ではありません)して、意識してあげれば必ず何かを返してくれるものです。

横道にそれますが、自転車好きなTONは愛車のことなら隅から隅まで舐めるように意識していましたよ。ハブのベアリングの一玉が調子悪くても足に応えてくれました。何度事故を起こしてもおかしくないシーンになると、決まって愛車がかばってくれたものです。

ものには魂があるとはそんな中で実感しました。

普通の道具でもそんなものです。
まして祈りの道具・・・法具の念珠です。意識してほしいなぁ・・・


玉の角で物の見事に磨り減っているのがわかります。

ついでと言ってはなんですけど・・・
宝飾店ルートのお数珠の仕立てはこういう感じです。
化せん糸(ネックレス用)を二本ネックレスの要領でつなぎます。

彼の国産の仕立てと比べれば綺麗に入っていますが、基本はネックレス。
念珠屋が作ったなら、玉穴をほっておかないでしょうね。

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