明日からほおずき市ですね。
http://www.nenjudo.co.jp/page/siman.html
ほおずき市がメインではないのですよ。
ほおずき市は観音様のお祭りに合わせた門前の市にすぎません。
7月10日の四万六千日が観音様のご縁日で、一回のお参りが45000日分の功徳となる日ということでこちらがメインです。
お間違えのないようにね。
入谷の朝顔市は今日までですが朝顔を持つ人もあまり見かけないなぁ・・・
明日からほおずき市ですね。
http://www.nenjudo.co.jp/page/siman.html
ほおずき市がメインではないのですよ。
ほおずき市は観音様のお祭りに合わせた門前の市にすぎません。
7月10日の四万六千日が観音様のご縁日で、一回のお参りが45000日分の功徳となる日ということでこちらがメインです。
お間違えのないようにね。
入谷の朝顔市は今日までですが朝顔を持つ人もあまり見かけないなぁ・・・
午後から不安定になるような予報が出ていましたね。
ついに降りました。。。
急なんだもん。。。
おかげさまで、念珠直しは引きも切らず、看板も出していないというのに、どちらからか情報を得て、わざわざ店を探されてご来店いただくお客さまがいらしゃいます。
で、おもむろに取り出されるのが、ネックレス。
ということもしばしば遭遇する。
わざわざいらしていただきながら、「できません」では話にならない。
できないという言葉は技術を売るものには禁句の何者でもないのだ。
今はなんでもない作業だが、インターネットのない時代よりはるかに昔は、直し方もそのパーツそのものも、どこに行ったらよいかわからない時代があったのも事実なのだ。
念珠業界ではない宝飾業界の職人のところに聞きに行き、渋る職人に教えを請い、盗み覚えてきては(もちろん手に手を取って教えてくれはしないからね)一つ一つ思い出し(ビデオもない時代だもの)試しながら完成させていった。
本当に面白い時代だった。
ネックレスの修理もテグスやワイヤーを使う方法と真珠をつなぐ糸の通し方は全く違うし、そればかり制作している職人には石を拾うスピードではとてもかなわないが、その道の中では気づきにくいウィークポイントが見えてくるもので、むしろ丁寧に作れる自信を持てるところまでは行っているつもりだ。
ということでしばらくぶりにネックレスの修理をさせてもらった。
もともとは、独山玉(どくざんぎょく)だけの片手念珠。
とはだれが想像できますか?
足らない玉は色を選定して足して浄土宗の八寸に仕立て替えしました。
このまま販売もできそうなハイクォリティーな念珠が出来上がりました。
正式に創ってみましょうかね。